友だちがみんな書いている

2017.03.28 Tuesday

 

 

 

 

 

 

さっき『スー女(すうじょと読む)のみかた』という本の著者の和田静香さんとご飯を食べていた。さんづけするとしっくりこないので、和田と書くけど、一足早く書籍を見せてもらったら、和田の相撲愛が和田らしい形で表現された書籍だった。「相撲が好き」って言ったって、まわしを巻く女はそう滅多にいないと思うわけで(笑)、「女相撲の大会に出るから一緒に(写真を撮りに)来てぇ〜」と、北海道まで行った時の写真も載っていた。ぷぷぷ。 そんな「相撲愛」がたっぷり詰まった ”ファンキー”な本。まだ文はちらっとしか読んでいないけど、真面目な相撲論では多分…ない(笑) でもこの本、デザインも素晴らしくて、ぱらぱらっと見ただけで「うわ〜!」 と圧倒させられた。早く読みたい。

 

 

 


もう一本。友だちと同時に先輩でもある、プライベート&仕事でも長い付き合いのDJ.スヌーピーこと今泉圭姫子さんも書いている。TAKE THATにまつわる想い出のストーリー。仕事じゃなくスヌーピーが書き残したい気持ちでスタートしたブログの連載だ。スヌーピーらしい視点で、バンドに対する想いを丁寧に綴っていて、正直、私はそんなにTAKE THATのファンというわけじゃないけれど、気持ちよく読めている。この回顧録はちょっと物語のようにもとれるのもスヌーピーらしさかな。TAKE THATを通してスヌーピー自身が見えるし、バンドもみえる。他のバンドでも書いて欲しい。


 

 

 

 

もう一冊。友だちのファン・ジン(=ファン+マガジンの略)。ヘヴィ・メタル・ファンが集まって「好きだから書いている」同人誌HMF。編集会議(?)をして、原稿を書き、文字校正をして、確認して、デザインして、印刷屋に出して、販売して…というプロセスをふんでいる。手間がかかっている。メタル・ファンはマニアックだから記事のミスなんて見つけようものなら「わかってないっ」って突っ込まれるしね〜(笑) ブログじゃないから「じゃ、削除」ってわけにもいかない責任もあるけど、ファンジンからは手間かけた作り手の達成感も感じるし、ファン目線で書いてるので読み手は共鳴できる一体感もあるのがいい。

 

スタッフはみんな仕事を持っている人たちで、仕事の合間に書いて取材してインタビューまで取っていた。趣味の領域を超えてるよ〜。アルバム・レビューからもバンドに対する期待や愛情が読み取れて、叱咤激励もあるから納得はできるはず。評論家でもライターでもなくファンが作る冊子は、読み手に1番近い感覚こそ強みだ。手間をかけるエネルギーも魅力のひとつ。ファンジンは情熱と、伝えたい欲求無くして作れない。そこが伝わるのがファンジンでフリーペーパーや雑誌とも違う。いろんな旨味がつまってて、まるでおかあさんの手作り弁当みたいだなぁ。

 

 

 

 

 

 

みんな情熱に溢れている。おざなりじゃ書けないから。
友だちすごいな。みんなのエネルギーをいただいて、頑張ろう〜自分 !

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

     人間椅子の『屈折くん』からファンジンまで。前編。

2017.03.16 Thursday

 

 

 

 

 

 

 

昨日のブログは、表紙のインパクトでアクセス数が4桁でびっくり。FACEBOOKって、例えどんな芸術作品であれ「裸の写真は載せたら削除」になるそうで、あの表紙をSNSに登場させるのはなかなか至難の技だそう。私の書いたのはブログだからかもしれないけれどFACEBOOKにもTWITTERにも載っちゃった。出版社から宣伝代いただこうかな〜。w

 

 

アウトプットからインプットになった……んだと思う。自分の頭の中のこと。1冊目を書き終え、2冊目の写真エッセイは、これから書くけれど、その前にインプットしないともう脳みそが「からん、からん」て音がしているんです、からっぽで。

 


それで書くのが少し早くなった気がしてたら読むのも早くなったらしく、ぐいぐいスピーティーに読めている。関係あるのかな?  まずはこれ。『屈折くん』。この本は人間椅子の和嶋さんの本。私はライヴはもちろん見たことはあるんだけど、実は撮ったことはないのです。なせだろう?  私の音歴からすると、すごく(音的に)近くにいるような気配を感じるのに。と思いながら読んでいたら、登場する場所がうちの近所の高円寺周辺で、近かった(笑) 。

 

 

 

 

もうひとつ身近に感じられたのが、誕生日と超能力者ユリ・ゲラーのこと。70年代ブラウン管(←テレビのこと)から「スプーンは曲がる」と念力を送っていた人がいたんだが、小学生はもうみんな夢中でスプーンを持ってテレビの前に集まっていた。同じく「UFOはいる」と今も本気で信じている世代がわたしの世代。そして和嶋さんの誕生日もお祝いの日、クリスマス。だから街の華やかさが自分の誕生日なのに、別世界に見えて孤独を感じていたそうです。

 

 

私は端午の節句が誕生日。もちろんケーキを食べるから、かしわ餅というのをずいぶん長い間食べたことがなく、葉っぱをむいて食べるあんこのお餅のうまさを知らず「あぁ、損してた」というどっちかっつーと、さくらももこの本に登場しそうな女だった。あと学校は休日だから誕生日プレゼントをクラスメイトからもらい損ねるので「休日は損だぁ」と思っていた。和嶋さんの繊細なメンタルとは真逆で身近でもなんでもないが、親近感は覚えました。

 


『屈折くん』を読見終えて、連想したのが漫画家・楳図かずお。描く絵と内容は天才でぶっ飛んでいるけど、生み出す作品と制作者はむしろ相容れないというか。天才の資質なんだろうか、と。そしてこの本を読んでいると和嶋さんの人柄がじわじわとこちらに伝わってくる。屈折もたしかにしている。でも曲がっていないところはまったく曲がっていなくてピュアなのだ。

 

 

昨夜、練馬の焼き鳥屋さんで、1年前に成人式を撮らせていただいたラモーンズ・ファンのご家族と飲んでいたんだけど、話題は「人間椅子、和嶋さん」になりこの単語を言っただけで、「いい人」という単語が出る。みんな言う。「和嶋さん、すごくいい人」って。私はお会いしたことがないけれど、きっとそうなんだと思う。そんな人が「あの音楽」を作っているのだ。

 


でも読んでいたら分かる気がした。10代の時に書いた『爆弾結婚式』という曲名のくだり(だいぶ最初の方)でもう大笑いしてしまったんだけど、このタイトルが率直すぎてかっこいいと思ってしまった。「幸せ絶頂の結婚式に爆弾をおとすという恐ろしい歌を書きました。」という一文にまったく屈折していない人柄が見えてしまってグッときた。この最初の方のサブジェクトだけで、疲れている人や絶望を感じている人はこの本読むといいよと推薦します。w いえ決してぱぁっと明るく爽快な気持ちにはなりません。後半に行くともっと人間椅子の歌詞が思い浮かぶような情景すら登場するので。w

 


でも、そんな情景や爆弾を落としたくなるような気持ち…という内容と真逆のリアルな和嶋さんの人柄が行間に滲みでていて救われる。人間、闇はある。だから書く。そんな人間椅子、和嶋さんの書籍『屈折くん』は、裏タイトルは真直くんだよって思った。ちなみに文章は人間椅子の歌詞の「狂ぇる、ままぁ〜〜」の感じじゃなくて、話し言葉の優しい活字が並ぶので読みやすいですよ(笑)。新高円寺の『蚕糸の森公園』の木の下で曲を書いていたっていうのも何だか身近だったなぁ。

 


がらっと変わってもう一冊はファン・ジン。HMファンがD.I.Yで作っているA4サイズのファン・ジン。メッセみたいな大規模のコミックマーケットで販売している同人誌のように紙で印刷し販売している冊子。数人で作っているんだけどこれが凄い。長くなるので続くにしよう。情熱とはこうゆうもんです。お楽しみに。続く。。。。。

 

 

 

 

 

 

 



            

     裸

2017.03.14 Tuesday

 

 

 

 

 


もう少し待ってから書こうと思っていたネタだけど、そう思っているとここに登場させようと思っていた人が何年ぶりかに現れた。それで「今書け」といわれてる気がしたので書きます。

 


おっぱいの本を頂いた。正確には『乳房のある情景』というタイトルの伴田良輔さんというカメラマンが撮影した写真とエッセイ(小説)集。自分も今年は写真エッセイ集を出す予定なので、テーマが違うけど構成も気になり興味を持ちながら読みました。

 


読んで、見て、思ったのは、『乳房のある情景』はもちろん主役がおっぱいだから、女性が主役なんだけど、すごく男性的な、男性目線の本だなと思えた。エロという意味ではなく。どっちかというとエロをオブラートで隠しているかもしれないくらいソフトな表現で。しかも、私だけかもしれないけれど、あってほしいおっぱいの写真は無く(表現)、求めているものも見え方も全く違うんだなと。なので、この写真集の中に私の好きなおっぱい写真はありませんでした。我が家の壁にも、アメリカ人の写真家のモノクロ、ヌード写真がフレームに入れて飾ってあるんだけど、それとも全く違ってて。これはむしろおっぱいがくっついていない男性にしか撮れない写真だなぁと思ったわけです。

 


そうゆう意味で男性的。男性のカメラマンが自分が持っていないもの、母性とか、やわらかいおっぱいとか、そういう憧れを捕らえているように見えました。文章も写真もまるでソフトフォーカスがかかっているように、大事に被写体を捕らえている、と。乳房は赤ちゃんの栄養補給場所でもあるわけで、エロも暴力もセクシーも無縁。もちろん男性視点でまた別の表現も作れると思うけど、ここはぽわんと暖かいおっぱいがたくさんありました。これ私には撮れないな。自分の知らない世界じゃないので憧れもない。おっぱいについて考えることなんて、「マンモの検診行かなきゃなぁ」とか、寄せて上げることばかりだもんね(笑)

 

 

そして文章(小説)も、写真にぴったりと寄り添っている。むしろこれが素晴らしいと思ってしまったら失礼なのかな。写真にそえられているおまけの文章ではなかった。自分もヌード撮影には凄く興味があるけれど、テーマがしっかりしていないと撮れないなとずっと思っている。

 

 

それで最近私は、ニューヨークでお世話になったボスが当時、撮った裸の写真を思い出していた。そしたら先週、そのボスからメールが届いてびっくり ! 彼は確か、ハッセル6x6で撮影していたと思うけど、ニューヨークだから黒人、白人、黄色人種を四角いフレームに収めるという撮影していて (と、こんな適当な解釈で活字にしたら怒られそうだ・汗)、さらには太った(豊満なですね)女性ばかりを探していた。真四角の中に収めて裸とは思えない造形を作るというテーマ(だったと…これ以上書くと作品に失礼なので、やめときます)、そんな裸の撮影でした。と書いていたらHPにその裸がありました。こちらをご覧ください。

ここにもエロもセクシーさも無い。人によって見え方も捉え方は違うと思うけど、あえてそう表現したと思えた。洋服を脱ぐプロセスはエロいのに、表現した作品は女性の裸を描いた時に使われる多くの単語とは無縁の絵。25年前、バライタ(紙の種類)にプリントされたこの写真を見せられて、「あぁ、自分は裸の写真なんて一生撮れないや...」と突き落とされたのでした。

 

 

何でもそうだけど、「どう表現したいのか」、「何をとらえたいのか」だから。『乳房のある情景』はタイトル通り、おそらく被写体ではなく、カメラマンが捉えたい乳房が並べられた本。もしも私がクライアントに「乳房のある情景を撮って来い」と言われたら、まっすぐに銭湯に行っちゃいそうだもんな〜(笑) それが私にとっての乳房のある情景。女の人間味がある場所だから。ストリップ小屋にも行かない。なぜならあそこはライブ・ハウスに見えて、私にはおもしろくない。満たされちゃっていて。

 


そしてもう一冊、同じ裸でも女性が1人もいない裸の人たちをテーマにした本『スー女のみかた』ももうすぐ出版されますよ。こちらは元・近所の和田静香さんの本。コンビニ本に続く期待の一冊。私が撮ったどすこい写真(和田の ! 笑)も絶賛掲載中らしい。和田がよく「萌え〜」と言ってる力士の肉体美に男の人も萌えるのかしら?  これが男と女の視点の違いという感じがする。男性は力士の裸(肉体)に萌えるのか?  萌えるのは強さ?   裸好きの( ? )神田の出版社のHさん、どうなんでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

     2月が終わってしまう

2017.02.28 Tuesday

 
 

 

 


半世紀も生きてるのに、どれだけ要領が悪いんだろう。。。。と思わざるをえないほど今月中にやろう! と思っていた残務を残したまま2月が終わる。歳をとると時間がたつのが早いというけど、本当に早くて10代の時の学校の授業がなかなか終わらない、あのだらだらとした長い時間がもはや懐かしい。いや懐かしくはないけど、のんきな時代だったなぁと思う。

 


ラモーンズの初期の歌詞に多い『あれも、これも、やりたくない (I don’t wanna〜)』の逆バージョンで、やりたいことで一曲書くとしたら、今はこんな感じだね。

 


ライヴに行きたい。
ご飯くらいちゃんと作りたい。
友だちに会いたい。
アメリカに行きたい。
仕事じゃない写真を撮りたい。
韓国で食い倒れしたい。
HPをリニューアルしたい。
宿題をやりたい。
ラモーンズFCをアクティブにしたい。
仕事の企画を実現したい。

 

 

あら、書くと何だかポジティブ ? !  それで慌ててFACEBOOKにはアナウンスしたけれど、ここにもアナウンスします。

 

 

 

その1 : 3月3日FM Cocolo『Pirates Rock』DJスヌーピーこと今泉圭姫子さんと、ひな祭り企画と題して洋楽ガールズ・トークを特集で喋ってきました。私たちが思うイケメンを特集しております。この番組はブースの中には伊藤セーソクさんも座っていらっしゃるんだけど、その前でああでもない、こうでもないとイケメンに関して喋りまくりました。伊藤さんいわく私は「声がでかい」らしくさらにうるささ倍増だったかも。w

 

それにしても話し出すとボキャブラリーの無さまる出しで終わるといつもへこむのです。「もっとこう喋ればよかった」の嵐。スヌーピーがプロのテクニックで上手に私のダメ・トークを拾ってくれているから成立な番組なんだけど聴いてね。でも番組のプロデューサーで元SONYでクラッシュ、エアロ、そしてチープ・トリック『ライブat武道館』を世に送り出した野中さんが、ブログでちょっとだけ褒めてくれていて少し報われました。ホッ。野中さんお世話になりました。


野中さん⬆︎ダンディでかっこいい〜

 


その2  :  渋谷RUDE GALLERYで開催中のラモーンズ聖地巡礼ツアーの写真などを飾った『Focuses on NYC -FEATURING YUKI KUROYANAGI'S...REAL EYE.』は3月5日まで。まだ行けてない人は、お早めに。窓のロゴは17日まで貼り付けてあるそうですよ。剥がされる前にぜひ。あんなクールなロゴが渋谷にあるだけでもシンボリックで最高。まだ見れます⬇︎

 

 

 


お知らせは以上ですが、平昌冬季オリンピック・ネタもあれこれ面白かったので、書きたいんだけど、「お仕事の原稿」の方を先に書かないと編集部に怒られるので、そっちをあと2本書いてから書きます。それにしても韓国へ(仕事)で行ったのに、山だったせいか、辛いものをほとんど食べない出張でストレスが溜まり、帰国して大久保でチゲ食べました(笑)

 

 

初のサービス・エリア体験は面白かったのでこれは自分のコラムに書きます。サービス・エリアは綺麗でご飯も美味しそうだったけど時間がなくて外でチキンの串しか食べられなかった。韓国のフライド・チキンぜんぜん違うからね〜。ファミマのプレミアムなんて目じゃない美味さ♡ 酢豚の豚もぜんぜん違うんだ。それでチキン屋のおじさんに日頃の成果をとばかり韓国語で「その串一本ください」と言うと、すかさず「日本人?」と言われたので「そう」と言うと「じゃあ辛いソースは薄めに塗っとくよ」と言うので、「あー。違う。違う。大丈夫。私辛いの好きだからたくさん塗って〜(お願い)じゅせよ〜 ! !  」と言ったのにこの薄さ。言葉伝わってなかったのかな? 

 


この写真をSNSにアップしたら韓国の友達が「パンチのなさそうななものばかり食べてる・笑」とコメントしてきやがりました。
 


今回のお仕事、私はウインター・スポーツとドラマのロケ地なども取材させてもらったけど、同行した人たちが冬季五輪に向けての誘致関係で旅行代理店の方々が多く、私からすれば異業種。だから知らないお話しを聞かせてもらおう &  願わくば ( ! ? ) 第2回 NY&LA聖地巡礼ツアーを組む時にサポートしてくれそうな方とお知り合いになりたいという思惑もあり(ふふふ)、滞在中のご飯は自由席だったので、毎回違う人の隣に座りました。「旅行会社のお仕事裏話」を聞かせてもらい名刺を交換したりとプチ勉強。思惑は別にしても異業種の方たちとの交流は、私の世界とは全く違っておもしろいです。日々勉強。日々経験。

 


というわけで原稿書かないねば...。写真は⬇︎冬季五輪の現場にあった「高梨沙羅の視線」これは夏の写真だけど本当のジャンプ台のスタート地点でも写真は撮ってきたのだ。ビビった。。。。着地点、普段はサッカー場なんだそうです。

 

 

 

 

そして韓国の友だちも「どこのイラストレーターに頼んだんだよ?」な五輪マスコット。とくに左がブサイクすぎて、みんな白い方をボロクソにけなしてました。ので何だかだんだんかわいそうになってきました。w

 

 

 

 

以上、くだらない長文に目を通していただきありがとうございました。仕事に戻りま〜す

 

 

 

 

 

 

 

 



            

     明日から平昌

2017.02.16 Thursday

 

 

 


マイナス8度。。。。。。

 

 

明日から平昌 <ピョンチャン> 冬季五輪の現場に行ってきます。今回はハングルの名刺も作ってもらったので配らねば。今更感ハンパない教科書を片手に行ってきます(汗)

 

 

 


実践は大事。昨年落ちたハングル検定を6月に受ける予定だし、現場ではなるべく現地の人と会話することを心がけたい。なまっていたりして...

 


しかし、この時期の韓国がどんだけ極寒なのかはよーくわかっているだけに恐ろしい。それでもスケートリンクとか、スキーのジャンプ台を見るのはこの歳で初なので楽しみです。ソウルに寄り道できないので、「夜は何時に仕事おわる〜?」のお誘いにものれず、友だちにも会えないのが悲しい。春になったらソウルと釜山へ食倒れ&コスメ・メツアーに行きたい。バンドも見たい。誰か一緒に行く〜?

 


平昌は東京(ソウル)〜苗場みたいな場所と距離なので、ゲレンデはあっても屋台はない。この間テレビで平昌で食堂をやっていたおじさんが行政にオリンピックのためだからと追い出され「息子に残そうと思っていた財産(食堂)を失った」というダークな方やっていたくらいだから、華やかな場所には問題も見え隠れ。そこも含めそして韓流ドラマのロケ地でもある場所なので、がっつり収めてきたいです。朝8時から夜24時まで過労死レベルで働くんだけど、3日間なので頑張る。なんかフェス仕事みたい。 

 


クライアントさま〜、美味しいもん食べさせてくださいねぇぇええ。赤いやつ。体がほかほかするやつ。あ、今調べたら平昌に行ったらマストで食べろという有名なちゃんぽん食堂があるらしい。しかもカルビちゃんぽんってお肉? ムール貝も見えるけど。

 

 

どうやってこの食堂に行けばいいのだ?

 


初体験の平昌はコンユのドラマ『トッケピ』のロケ地なので、私もスキー場で(過労で)倒れてコンユに助けてもらいたいな〜。アジョシ(おじさん)しかいなそうだけど。w

 

 


マイナス8度、体験してきます。ヒュゥ〜〜〜

 

 

 

PS.  部屋に戻る頃にはコンビニも閉まってそう( コンビニがあればの話しだが) なので、先週みな様様♡にいただいたスイーツをがっつりスーツケースに入れました。これがあるだけでマジで深夜まで頑張れる! ! ! 本当にありがとう(&お花も♡)

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

     ラモーンズ、ありがとう。

2017.02.12 Sunday

JUGEMテーマ:ROCK

 

 

 

 

 

昨夜、東京・渋谷RUDE GALLERYに遊びに来てくれたみなさま、本当にありがとうございました〜♡ ルード・ギャラリーとラモーンズのおかげで楽しい時間でした。ライブ後や仕事のあとに駆けつけてくれたり、以前ブログにも登場したニューヨークに行きたかった中学生や名古屋や栃木といった遠方からも来てくれて本当に感謝です。

 

 

 

3時間しゃべりっぱなしで喉ガラガラだけど本当にありがとうございました。イベントは人が集まってくれてそこがいいエネルギーになるし、普段なかなか会えない人や、しょっちゅう会ってる仲間とも、またこうした空間でシェアできるって本当に大事だなぁと改めて思いました。ラモーンズで繋がる人たちの輪。知らない人同士でも「ラモーンズ」で楽しそうに喋っててなんか素敵でした。

 

 

ラモーンズに関わる人たちも勢揃い。『I LOVE RAMONES』を作ってくれた編集者の浅原さんやデザイナーの井上さん、80年代から舞台監督を務めるサーシャ、そしてスマッシュのスタッフ、レコード会社、ミュージシャン達。カメラマン。

ラモーンズ・ファンにもっと紹介したいな〜と思ってます。なぜなら人もラモーンズに関係するリアリティだと思うので。写真撮り忘れた〜。汗。

 

 

いつも何かとお世話になっている写真家、中嶌さん。

ピンクを身につけてきた人にチョコレートあげる企画なので身につけてきたピンクがこれ。ww

 

80年代からラモーンズの舞台監督のサーシャ!!! ラモーンズ来日時ステージ横にサーシャがいるだけですごい安心感でした。

88年のTシャツで来てくれました。いつか話を聞かせてもらわなきゃ。

 

『I LOVE RAMONES』はこの2人の手とこだわりで完成しました。

編集者浅原さんと(左)とデザイナーの井上さん。鬼才のコラボレートで2冊目もお願い中。

 

大きく載せたら怒られちゃうかもなので小さめ。RUDE GALLERY 片柳社長 ! ! ! ありがとうございました。

 

 

ルード・ギャラリーは店名の通りアパレルとギャラリーのコラボレーションというお店で、片柳社長の「ニューヨークを歩いていて見上げたらありそうな」を演出してガラスにはイーグル・ロゴが登場し、存在しないバンド、ラモーンズの軌跡、聖地巡礼写真に並んで『ラモーンズの激情』の2メートルフロント・カバーを設置というラモーンズ・ファン大喜びの演出で渋谷のあそこだけCBGBがあったバワリー・ストリートなムード! ! その様子をご紹介と書きたいところだが、私が昨夜の写真をまったく撮れてなくて。。。なのでファンからいただいた写真だけ少し掲載。

 

 

店内には、昨年9月にニューヨークとLAを聖地巡礼ツアーした際の写真(今回はNYのみ)をルード・ギャラリーの「ギャラリー」の方で【Focuses on NYC -FEATURING YUKI KUROYANAGI'S...REAL EYE】と題して展示販売し、Tシャツも販売。写真以外にもケースの中に「ツアー中にジョニーから届いたハガキ」や「ジョーイご愛用ののど飴のパッケージ」とか「ディー・ディーがNYの仲間と作っていたファンジン」などを飾りました。店内の関係でたくさんは飾れなかったけど、この空間は私1人じゃ作れなかったのでRUDE GALLERYには感謝です。2月いっぱい見れますよ〜。渋谷に行ったらぜひお立ち寄りください。

東京都渋谷区神宮前6-19-3 2F
 

 

 

我が家の押し入れにしまいこんでいるメンバーからもらったグッズや貴重なアイテムをそろそろひっぱりだそうかと思っているので、ニューヨークとLAの写真ともどもまたお披露目できる機会を作ります。ルード・ギャラリーの展示は2月いっぱいやっているので渋谷にお立ち寄りの際は足を運んでください。アパレルの店舗なので私は常勤しませんが、連絡くれればご一緒いたします。

 

 

簡単なお礼と報告になってしまいましたが、他にもいろんな人と写真をとったのに手元になかったり、写真を撮り忘れたので(汗)、近日中にアップします。

 

 

それにしても!!  いただいたスイーツで自宅サロンド・ショコラ状態「マジで感謝 ! ! ! ! ! ! ! ! !」激幸せ。しかも友だち達のスイーツ選びのセンスが秀逸でヤバすぎる ! ! !  全部1個づつ載せたいくらいだけど嫌われそうなので止めとく。いい友だち持った〜。 みんなにお返ししたい。大事に大事に全部(笑)いただきます。伊勢丹行かなきゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

     今夜 ! 渋谷でNYを体感しよう

2017.02.11 Saturday

JUGEMテーマ:ROCK

 

 

 

 

今夜、20時から23時まで、東京渋谷RUDE GALLERY TOKYOで【RAMONES x  RUDE GALLERY】 のレセプション・パーティがあります。今日からスタートするのは【Focuses on NYC -FEATURING YUKI KUROYANAGI'S...REAL EYE】のタイトルで、ラモーンズ・ファン・クラブ・ジャパンで昨年9月に開催したニューヨーク&LA聖地巡礼ツアーの時の写真を展示・販売します。

お店がセレクトした写真で制作したTシャツも制作しRUDE GALLERY TOKYOで、ニューヨーク、バワリー・ストリートを体感しよう!! という企画。店内は商品も展示もラモーンズ一色です!

 

 

私がその時に撮影した写真を店内にて3月初めまで展示・販売します。今夜はそのレセプション・パーティ。ラモーンズ・ファンはもちろん、ロック・ファン、アルバム・カバーがどこで撮影されたのかに興味のあるロック・ファンにもぜひ見ていただきたいでのでぜひ足を運んでください。今夜の詳細はコチラ。私も20時から23時までいるので、お気軽に声をかけてくださいね〜。

 

 

●レセプションパーティーを行います。フリーエントランスとなりますので、是非お誘い合わせの上ご来場下さい。

日程:2017年2月11日(土)
時間:20:00-23:00
会場:RUDE GALLERY TOKYO
東京都渋谷区神宮前6-19-3 2F
TEL: 03-3498-2434

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

     「ミリキリタの猫」とあの頃のニューヨークと哲ちゃん

2017.02.08 Wednesday


 


原稿を書いている毎日。けど、埋もれている。
産みの苦しみだけど、きっと生まれたら愛らしいってことは分かっている。

 

 

 

そんな昨日、新宿のギャラリーに、ニューヨーク繋がりのWの展示を見てきました。

 

 


絵と写真。おもに猫の絵だけど、それを描いたのはニューヨークでホームレスだった日本人ミリキタリさんという画家。そしてそのミリキタリさんを撮った写真の方は、夏フェスで一緒に仕事をさせてもらっている佐藤哲郎さん。前にもここにミリキタリさんの映画のことは描いたけど、実際に彼が描いた本物の絵を間近でみたのは初めてだったので、また書きます。

 


私はもう映画『ミリキタリの猫』を見ていたからかもしれないけど、絵にはやっぱり凄く衝撃的な何かが込められていて見入ってしまった。ミリキタリさんは、カリフォルニア生まれ。その後日本で18歳まで生活したが軍国主義を拒否し渡米。米国籍を持っているにもかかわらず、日系人の強制収容所に送られてしまう。そこを出てから市民権が届かずにホームレスになるんだけど、市民権は実は再発行されていたのに、住所が違っていたために届かなかっただけという数奇の運命の人。ニューヨークの公園でカレンダーの裏などに猫の絵を描いて売って路上で生活していた。

 


もう一方の写真は佐藤哲郎氏、と書くと書きづらいのでいつも通りの勝手な呼び方で「哲ちゃん」(笑)が、ニューヨークに毎年通って撮り続けていたホームレスの写真の中にいたミリキタリさん(だけ)にフォーカスしたもの。哲ちゃんは彼だけではなく、多くのホームレスやジャンキーの写真を当時撮っていた。当時というのは90年代の初めのこと。私もその頃ニューヨークにいて、パンクやハード・コア・マチネで有名なCBGBに通ってたけど、この隣のビルがホームレスの寝泊まりするシェルターだったから、CBGBの周辺はホームレスとジャンキーだらけだった。CBGBの前にも注射針がよく落ちている時代、そのまんまがこの写真展にはあった。

 

 

だからCBGBに入るのに、ジャンキーの群れを通過せねばならず、20代の女の私には彼らがゾンビの集団みたいに見えていたからいつもCBGBのドアまで走っていた。すぐ紙コップを目の前に出して「金くれ」って、くれくれ言うし、私は夜中にカメラを持って歩いていたから、盗まれてドラッグを買うための金に変えられたらシャレになんないと思ってた。(実際に一度ジャンキーに取られたこともあった) レイプも怖いからとにかく(もうすぐCBGBだという3rdストリートあたりから)走ってた。男と女じゃ違うかもしれないけど、そんな風に私が避けていたエリアと人間の中に突っ込んで行った写真だったから、初めてあのエリアの奥を見せてもらった感じで興奮した。↑写真はおでこに注射を打っている絵。

 

 


ミリキタリさんの表情は耐え忍ぶ表情に見えてすごく日本人的なホームレスに思えた。絵も、色も繊細なのは画材や絵の具なんて買えなかったからかもしれないけど、とにかく繊細な手先の器用な日本人の絵に見えた。そうしたら、本当に日本にいる時はりっぱな墨絵を描いていた若者で、自由の国アメリカで画家になることを夢見ていたのに、強制収容所からホームレスという人生。人生なんていつだって突然狂いだすのだ。でも才能が彼を救うわけだけど、ミリキタリさんの猫の絵はまるで彼の心を表しているみたいに人を見透かした目、感情を出さない目をしてた。そしてやたらと細い線がたくさんあって淡い色が多かった。↓若かりし頃のミリキタリさん。

 

 

 

哲ちゃんの写真もいろんな角度からミリキタリさんを捉えているけど感情の起伏が見えないミリキタリさんの表情と、描く絵は一心同体というか同じベクトルに見えた。だからそれを捉えていたということだ。ミリキタリさんは実はアメリカの市民権を得る権利を持っていたのに、収容所から出たばかりの彼(の心)はそれを拒否し、ホームレスという生き方を選んだとあとで知った。でも絵にはそんな悔しさは見えなかった。うまくまとまらないけど、初めてミリキタリさんの絵を見れて本当によかった。

 

 

哲ちゃんがミリキタリさんと会った90年代に「20年後にニューヨークはなくなるよ」と言われ、それは911のことかなと思ったけど、ミリキタリさんが亡くなるという意味だった(とあとで)知ることになり、「あれはメタファーだったのかも」と、いつになく響く言葉を話してくれたことと(笑)、ミリキタリさんの写真のそばに無造作に置かれた哲ちゃんの白黒の「銀塩写真」のホームレスファイルが強烈すぎた。

 

 

テーマは同じニューヨーク。そこから生まれた作品なのに、ミリキタリさんの絵は寂しげで繊細。哲ちゃんの写真からはジャンキーに突っ込んでいく無のエネルギーがあった。今回の哲ちゃんの写真、実は大昔に見せてもらったことがあった。場所は地下の真っ暗なバーだったから懐中電灯を持たされて見たので(ぜんぜん見えなかった…苦笑)。今回は明るいところで見れて良かったよ。

 

 

この新宿のギャラリーから徒歩5分の場所に、整理整頓に長けたホームレスの人が住んでいて、会ってみたいなと思っているけどいつも不在。サンダルが玄関にそろえておいてあるということは、仕事用の靴(?)で日中は外出しているのだろうか?  なんだかミリキタリさんと重なってしまう。

 

 


その哲ちゃんが帰り際に「もうジャンキーはいいや〜」としれっと言っちゃったのには笑ったけど、その正直さが彼の魅力だとお友だちのみんなは知っていますよね。w  90年代のニューヨークと怖いものなしで突進していくカメラマン、突進された数奇の運命を持つ日本人の画家と猫。凄いバランスの空間です。ぜひ。

 

 

 

 

 



            

   2度目のデヴィッドボウイ展に行ったことをまた書いている

2017.01.25 Wednesday


 

 

 


先週末、またデヴィッド・ボウイ展に行ってしまった。。。

 


そんなに「デヴィッド・ボウイ好きだったっけ?」と自問自答すると、そんなでもないです(笑) アルバムも全部聴いてないし...すみません。でもこうゆうことって最近よくあって、あの頃はそんなに興味なかった音やアーティストが、(あれ? 何かイイ?) みたいな現象が起こる。自分が歳を取っちゃったってことなんだけど、パンクやハードコアでエネルギー発散させてただけの満足では今は逆に何かが足りない。ロックンロールも爆音ももちろん好きだけど。

 

 


2度目の寺田倉庫は、ひとつのひとつの部屋を目に焼き付けるように見てきた。前回はその規模と演出に圧倒されて終わったけど、今回ゆっくり見てようやく展示されているいろんなものを、ちゃんと脳裏に焼き付けることが出来た感じ。コカイン用の小さいスプーンもガン見してきた。しかしよくこんなもの取っておいたよ。でもそれも時代や苦悩? を象徴していて意味があった。モノから言葉や映像まで、デヴィッド・ボウイの展示品は全てアートに見えるから不思議。自分が知らないからなのか? まったく飽きません。たぶんミュージシャンのそれというよりも、私にはアートとライブのコラボに見えているかもしれない。

 


何ていうか…このスペースの入り口から出口までが、まるで映画のような構成だから、ブログで書いて説明してしまうのが、ネタバラシみたいで悪いことをしている気分になる。だから(どこまで書こうかな)と考えながら書いている。2度目だから「次の手」も分かっているにもかかわらず、プロジェクション・マッピングみたいなライヴ映像の見せ方の演出が素晴らしくて、その部屋に到着するとまた「わぁ」っと驚いて、うっとりして見てた。そしてそれをこうやって書くことで、自分の脳裏に焼き付けているのだ。もしかしたら私はエンタメの何かに飢えているのかもしれない。もっとミュージアムに通った方がいいのかな? いや求めているのはロックのダイナミズムかも。もうひとつ、この展示のスタートはまだボウイが生きていた時だった。だから、今、日本で見ているものは最初のコンセプト、意味とは全く違っている。それもまたこの「ボウイ展」に惹きつけられるマジックというか意味なんだという気がしてる。

 

 


と...ボウイ展に大いに刺激を受け、今年は自分の展示も頑張りたいなと思ってます。倉庫なんて当然無理だけど、写真、活字、プライベート映像、そしておしいれの中にある貴重なたくさんの1点モノ。そういったものをせめて、1/10000のレベルでも、あんな風に " 脳裏に焼き付けておきたいアプローチ"  にどうにかできたらいいなぁと思ってる。そのうちの2つ(書籍と写真)は、今せこせこと準備中。そして、これとはまた別に、渋谷のアパレル・ショップ、RUDE GALLERY が、横からサポートしてくれてこんな企画を企ててくれました。

 

 

昨年9月にラモーンズ・ファンとNY/LAの聖地を巡礼ツアー時に撮影した何枚かの写真を、お店の壁にデコレート。ルード・ギャラリーっていうブランド名だけあって、お店には常に写真が飾られているショップなんだけど、今回はNYの写真です。写真点数はたくさんはありません。それでもこの写真を撮ったシチュエーションや空気を東京の渋谷で感じられるんじゃないかと思ってます。何といってもミラクルとエネルギーに満ち溢れた旅だったので、写真にもそのエネルギーを封じ込められていると思いたい。ラモーンズのルーツ、聖地(の写真)からポジティブなエネルギーを感じないわけがない。

 


ジョーイの存在、イエローキャブ、レンガの壁、NYの空気、モノクロになっても色が見える?!  ここにショップが打ち出すラモーンズが加わる2月11日(土)。 20時から。無料。どなたでもウエルカム。渋谷のビルの2階が、この夜はラモーンズ・フレーバーと良いエネルギーを浴びるパワー・スポットだ。プチNYを感じに来てね。

 

 

日程:2017年2月11日(土)
時間:20:00-23:00
会場:RUDE GALLERY TOKYO
東京都渋谷区神宮前6-19-3 2F
TEL: 03-3498-2434

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

タワーレコードのドキュメント映画『ALL THINGS MUST PASS』を見た

2017.01.16 Monday

 

 

 

 

 

私の周りの友だちで行ったことない人は皆無だと思うタワーレコードのドキュメンタリー映画を見ました。昨年、USAに聖地巡礼ツアーで乗った飛行機の中で。

 

 


英語なので難しい単語は理解できていないんだけど、それでもこの映画、自分にとっては胸がキュンキュンなるくらい、哀愁漂うドキュメンタリーでした。私の場合、タワーの全盛期に、ニューヨークにいたこともあり、ニューヨークのワシントンスクエア近くのタワーに1日置きくらいに通ってました。アパートやCBGBに近かったから。

 

 

サイン会に並んだり、この頃はまだコンサートのチケットも店内で買えたので、店員に「このチケットを買いたい」と言ってるのに「てぃ」ケットの発音が悪くて、通じなくて凹んで帰ってきたり、CBGBやIRVING PLAZAのスケジュールを調べるためにローカル・フリーペーパーを取りに行ったり、深夜のCBGBに行く前に寒さしのぎで店内でホームレスみたいに暇潰しもしてた。自分には買いたいLPやカセットはたくさんあったけど、お金がなくて買えなくて、でも眺めているだけで楽しかった、そんな時代でした。ネットもまだなく音楽に関することは自分で歩いて手にとって探す時代だったから、タワーの存在は時代にすごくマッチしていたし夢と情報の宝庫だったな〜。

 


この作品に登場するミュージシャンも発言してるけど、タワーレコードは、コミュニケーションの場であったり、今のクラブやライブハウスみたいに音楽を知る場所で、情報源の2番手、3番手ではなく「最初」だった。東京でもタワーに行き→専門ジャンルの店に行き→新宿西口に行きという流れだった、”つい”10年くらい前までは。東京には個性的なレコード屋さんはたくさんあったけど、やっぱり何かあるとタワーに行った。特にamazonがこんなに流行る前までは洋書や雑誌はタワーでゲットしてた。と、やっぱり今タワーについて書くことは良くも悪くも思い出。

 


映画はアメリカ国内のタワーの全盛期の歴史や当時の様子がたっぷり見られると同時にロックの歴史もリアルに感じることができるけど、日本にはまだタワーが現存するので、そこまで日本の音楽ファンがこの映画で哀愁が漂うことにはならないと思う。それにこの映画は年齢も関係していて、CDが並ぶタワーに足蹴に通った年代の人と、黄色のLPサイズのレコード袋を持っていた世代の人にとっての捉え方が違って見えるのは仕方ないだろうな。それでも時代を懐かしむ気分(と寂しい気分)は共鳴できるんじゃないかと思います。

 


しかしレコード屋さんの店内の絵がこんなに心に響くとは思わなかった。まるで夢でも見ているかのような何というかデジャブ感?  アルファベット順に並んだ棚のアップが映った時なんて、(その時代なら、そこに○○のLPあるよね?)と、予想出来ちゃうくらいのリアリティ。ジャケがだーっと並んでいるってだけで時代がわかる大事さ。あ、でもこれ40代以上限定の現象かも。苦笑。

 


タワーに携わってきた当事者たちの発言、前半は表情も明るく嬉々として語っているのに、後半になると重くなってため息まじりで下向きになってしまう。その姿は何だか人生の浮き沈みみたいに見えて寂しすぎた。だからと言って(アメリカのタワー)に復活してほしいと思ったりはしないんだけど、LAやNYのタワーの存在(場所)や、看板のサインは、音楽の楽しさ、エネルギーの象徴みたいだったんだなぁ、とこの映画を見て改めて思いました。だから映画のタイトル、ジョージ・ハリスンの曲がもう痛いくらいぴったりで。

 

 

日本の音楽ファンはスペシャルだし、特別な国だから東京にはまだ大きなタワーレコードがあるけれど、もしあの黄色いでっかいタワーのサインがなくなったら時代の終わりを感じちゃうのかな? 今はそんなにしょっちゅう通っているわけじゃないんだけど(新宿にもあるし)、そう思うと、今あるもの大事にしなきゃな〜と思うんだけど、なくならないとわからないんだよね〜人間て。今頃、撤退しちやったウェンディーズのチリが食べたいなぁと思ったりするんだ...。トレイラーはこちら。40歳以上の人はMUST SEEです ! ! 

 

 

タワーのNY店、すっごくお世話になりました。アジア人があんまりいなくても中にはいるとみんな同じ人種に思えて何か安心したんです。ありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            
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