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     1997年を思い出した2019年のFUJI ROCK

2019.08.10 Saturday

JUGEMテーマ:ROCK

 

 

 

 


今年もFUJI ROCKに参加(お仕事)してきました。ファン、関係者の皆様お疲れ様でした。23回目のフジロックは、初心(1回目)に戻ったと3日間でした。

 


今までは、音楽雑誌『CROSSBEAT』の為に撮影させてもらってきたけど、今年から雑誌ではなくウェブのための撮影に変わりました。自分の仕事はシャッターを切ることだからやることは同じなんだけど、洋楽ロック・バンドの出演が少ないこともあり、今年からはグリーン・ステージに張り付きではなく、全ステージをくまなく回りセレクトして撮影するという構成に。で、本当に何十年ぶりかに山道を奥の奥まで歩いた。ちなみに最初のステージから奥のステージまでは天気の良い時で片道30分かかります。

 


フジロックはおかげさまで皆勤賞。でいざ山の奥に行き「私はフジロックのことは何も知らないんだな」ということを今回知りました。いろんな人から「奥の方にあるピザは美味しいから絶対に食べて」と聞いていたピザ屋さんも初めて見つけ美味しそうだったけど、行列で結局食べられなかった。


そんなこんなで初めて見る景色にいちいち感動するフジロック。このフェスは自分の好きなバンドが出演していなくても新しいバンドや「おっ!」と思うバンドに出会える面白さがある。初日の山奥の可愛いステージで遭遇したバンド(メンバー)を見て卒倒する。Vo&Gに俳優の佐野史郎、ギターは山本恭司、ベースは湯川トーベン、ドラムはくるり&DQSの森信行というスーパー・バンドがふわふわっと凄い演奏をしていた。これがフジロックだね〜!  まるで初めてのフジロック初日はこんな風にスタート。

 

 

が。今年はテレビでも大袈裟に報道されていたように、2日目の夜が台風の影響で長時間のゲリラ豪雨。東京でゲリラ豪雨というと短時間で降る大きい粒の激しい雨ってことになるんだけど、苗場のゲリラ豪雨は止まらずにずっと降り続いた。この時の様子はこちらでチェック


2日目のグリーン・ステージのヘッドライン、SIAの時が本当に酷い雨で、初めてフォト・ピットが川のようになりペットボトルが足元を流れて行く。こんなの初めての経験。そして…よりによってSIA←ディスっているわけじゃない。でもSIAのARTなパフォーマンスは、野外の豪雨の中で聴く(見る)音楽ではない。これはアーティスも本当にかわいそうだけど運だ。雨の音が凄すぎて歌もきちんと聴こえない。豪雨の辛い環境で、サウンド的にも自分自身をもアゲてくれて耐えうるバンドはやっぱり雨音をも味方にするか消す爆音系じゃないと無理(笑) 個人の差はありますが。

 

 

2013年のフジロックも豪雨だった。あの時ステージにはNINがいた。途中、落雷もあったけど「演出か!?」 と思えるほど豪雨と轟音がマッチして最高だったんです。ホント。雨に打たれてへたりそうな時は「ええい。もうどうでもいいや」とエネルギーを外に放出できる音じゃないと。これ『メタル現場主義』にも書いたけど、耐えるんじゃなくて、それを「イエーイ」というエネルギーに置き換えるのがベスト・ウェイ。ポジティブに転換。だからじっくり聴くSIAは辛かった。じゃ誰なら耐えられるんだ? ろうというわけで豪雨のステージに映える耐えれるバンド(音)BEST 3 の発表〜。

 


1位 N.I.N 「March of the Pigs」
2位 PRODIGY「Fire starter」

3位 METALLICA「Fight fire with fire」
 


この3バンドなら「うぉぉぉおお」と豪雨と落雷にアドリナリン放出で盛り上がり間違いなし ! メタリカで落雷やばいね(笑)

 


カラッと晴れてた翌日に会う人に質問されたのが「第1回の伝説のフジロックもこんな感じだったんですか?」。あの瞬間だけを思うと雨量は同じか今回の方が多かったかも。1回目はそこに強風も加わり(台風だから)、そこに自分たちの軽装で飢えと寒さと戦ったので、あれでカッパ着ていたら…まあそれでもキツイ環境には間違いなかったなあ。

 

 

  


で。カメラも長靴も水没しました…(泣)

 


いくらカッパを着ていたってね、頭は小石が降ってきているみたいに痛い。これは体験しないとわからない。体験したい人はお風呂場でしゃがんでシャワーでも浴びてみてください(笑) カメラ2台にももちろんレインコートを着せているけど、レインコートってむれる。カメラのカッパも同じで湿度が高く、外からの雨がプロテクトできていても、内側が湿気でじっとりしてきて水滴が出来上がる。予定通り水没。長靴も帰宅して脱いだら350mlくらい「じゃー」っと水が出た。横殴り雨だからカッパ着てたって足に当たる雨がどんどん長靴にはいって行く。レンズには水が溜まった。

 

 

 

でも1997年の1回目の時、カメラマン達が「とにかく蒸発させろ」と言ってたのを思い出し、ドライヤーで延々とカメラを乾かした。乾燥剤もどっさり使って。機会を外で扱う人は覚えておくといいですよ。もう石焼ビビンバの器か!? ってくらい熱くなるほど乾かし徹底的に掃除したら翌日水滴は消えて復活。よかった(号泣)。そのレンズで撮影したのがこちらの記事のCUREやDEATH CAB FOR CUTIEです。

 


3日目は天気もまあまあで、山道を歩いていたら、多分イギリスから来たファン(?)が「日本人って泥んこに突っ込んでいかないんだな」と言っていた。確かに雨を受け入れて泥んこに突っ込むと言うよりは日本人は耐え抜くかもね。フェスもお国柄が出る?

 


23回目のフジロックは1回目のフジロックを思い出す、いろんな意味で初めてのフジロックでした。今回、ウェブ以外にファッション誌のお仕事もしていて「Tシャツ撮影」(Vol.1)もしました。協力していただいた皆様、ラモーンズ・ファンありがとうございました。そのTシャツ撮影仕事はこちら。編集部の意向でセレクト、顔見せ有無、ありますがご了承ください。いつも応援してくれるラモーンズFCの会員のみんなや東京からメッセージもありがとう〜。今回場外の場外にある太田君のジョー・ストラマーのBARにも行けた。ジョーが苗場に来ていた時に通っていたBARに写真やグッズをまとめたミニ・ギャラリー。ジョーへの愛が詰まったBARでした。

 

 

 

 

今年のヒットはパン屋さんと五平餅でした♡

 


でも喉元すぎたら、楽しかったFUJI ROCK。来年は8月に開催するそうです。2日目のヘッドラインにラムシュタインあのセットみたいなのが一つあるといいんだけどなぁ〜と言うだけはタダ。

 

皆様、本当にお疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

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