<<      RFCJは強制脱会させませんw | main |      「1987」年に自分は何をしていたか? >>

     アスレチック・ロック・トリオ 4度目の来日

2019.01.28 Monday

 

 

 

 

 

 

80年代から応援しているHMバンドが絶妙なタイミングで来日する ! 今週末から70000 TONS of METALでマイアミのクルーズ(フェス)にも出演する兄弟スリーピース爆走HMバンドRAVENのこと。
 

 

昨年、来日公演がアナウンスされた瞬間に ”LUNATICKS” と呼ばれる熱心な信者たちからSNSにメッセージが届いた。「たまにはRAVENのことも書いてください」というメッセージも時々もらうけど、とは言え私にたどり着くというファンのコアさに脱帽。なので今日はこのバンドのことをたっぷり書きます。ロック・ファンは読んで。野球ファンと韓国エンタメの友だちは「退室」してもいいよ〜。w

 

 

本当に絶妙なタイミングでの来日だと思う。理由は二つ。ひとつは先週リリースされたやたらとタイトルの長いライヴ盤【スクリーミング・マーダー・デス・フロム・アバヴ〜ライヴ・イン・オールボー】が、RAVENらしさ全開の素晴らしいライヴ盤で、これを聴いた後にこの音源を収録したメンバーでのステージをこのタイミングで見ることが出来るからだ。

 

 

RAVENの魅力を伝える核となるのはパフォーマンス。テクニックも凄いけど、ステージ立って音を出したら多少の粗さは気にしない。ライヴの凄さを表すとしたら、破壊・爆走・爆音。これが彼らのステージの魅力。80年代から全く変わってません。ま・っ・た・く (笑) それを例えば写真で表すとこれ↓w

 

 

つまり、音のプロダクションのことではないってこと。今回のアルバムも、ライヴ盤を聴く時に良いスタジオで素晴らしいエンジニアが作る音を想像しない方がいい。そのプロダクション的な部分は(乱暴な言い方をすると)このバンドにはどうでもいいのだ。ギターの音がブチっと消えたりしてるのはそのまんま。彼らがアスレチック・ロック・トリオと呼ばれるようになった由縁はそこから来てて、弟のマークはステージをほとんど走り回っている。

 

 

だからギターの音がブチっと消えたのはどっかにぶつかったかなんかだろうと想像しておけばいい。そうした生々しさが30年以上前にリリースされたライヴ盤『LIVE AT THE INFERNO』同様のクオリティなのだという意味です。とはいえもう60歳、それを今でもあのままやっているところが凄いと伝えた時「だってやりたいのはライヴすることだけだから」ときっぱり。

 


ベスト・タイミングの来日の理由、ふたつ目。新しいドラマー、マイクと兄弟のプレイを拝めるという点。初代ドラマーWACKOはニューヨークに拠点を移した後に脱退。その後に加入したジョー・ハッセルバンダーが1987年から2017年まで、何と30年間もこの爆走兄弟を後ろから見守り、時に手綱を操るように上手いタイミングでリズムを差し込みRAVENの命であるライヴの音を守ってきた。ジョー・ハッセルバンダーの「旨さ」があったからRAVENはと言うよりも兄弟二人は好き勝手に出来ていたと思う。絶妙な間合いの入れ方、巧さ、リズム隊の(と言っても兄もインカム付けて走っているわけだから・笑)、バンドのリズムを崩さずに。

 


今回来日するドラマーは、30年連れ添ったジョー・ハッセルバンダーの後を引き継いだマイク・ヘラー(フィア・ファクトリー)。RAVENはライヴ盤をトータル3枚リリースしているけど(よね? 汗)、84年・95年・2019年(2018年)、今までRAVENで叩いてきた3人のドラマーの歴史は、これで全部音源として残ったね。私はマイク加入後のRAVENを見るのは今回が初めてになるけど、ライヴ盤を聴く限り、また兄の話を聴く限りだと、彼と兄弟の息はピッタリと合っているように見える。アスレチック・ロックなのでそんな例えで書くとチーム・プレーは息が合ってないと成立しない。スポーツで言うダブルスならぬトリプル?  これがアスレチック・バンドの特徴的なところかな、と。

 


RAVENはそんなバンド。前回の来日では終演後のミーグリが確か人数限定であっという間に終わってしまったことに「ファンはもっと来ていたのに、どうして人数を制限したんだ?」と怒っていて翌日空港に向かうまで、都内でサイン会をやっていたようなバンド。でも人数決めないと、会場のスタッフは終電を逃していただろうね…。「もう止めろ」と注意されたのにアンコールをやり続け、電源を落とされたバンドだけある(←アメリカでの話)。爆走しちゃうと止まらないんだろう。

 


最後にセット・リストのことを聞いたので記載しておきます。

 

 

初日は往年の初期3枚をプレイするとアナウンスされている。ここに「これまでジョーで、できなかった曲もあるので、マイクで初めてプレイできる曲もある」そうです。これは楽しみ。そしてLunaticksが期待している2日目のセトリはジョンから「1987年以降の曲で聴きたい曲」ファンからの要望の多い『Life’s A Bich』『Nothing Exseed〜』や『MAD』日本発信でリリース・制作しその後の彼らの分岐点になった『Walk Through Fire』(キングレコード) からも入りそうだ。私は昔『The Pack is Back』が 「(時代とバンドにそぐわなかったとしても) 良い曲がある」と兄弟に伝えた。「young blood」や「Hyperactive」は彼らが今ステージで音を出せばRAVEN流になると思っているので、マイク加入で新しい空気をが流れている今のRAVENで聴いてみたい気もしている。

 

 

アメリカのバンドにありがちなマイクは西側、兄弟は東側に住んでいるので、リハーサルで音を合わせてうまく行った回数からセレクトされそうだ。2日目は百戦錬磨のライヴ・バンドSURVIVEがOAにつくということでアグレッシブな夜になりそうです。と、たっぷり書いてみました。

 

 

Lunaticsの中には日本から今週末の70000 tonsを見にいくツワモノもいて羨ましい。来日までに機会があったらまた書きます。SNSに掲載した1980年代、仕事中にこっそり作っていた「ファンジンの中身を見せて」という人のためにそこも書きたいけど、本当に内容がくだらなすぎて...汗。企画としてはRAVENの新譜が出た時に掲載されたすべての雑誌のレビューを勝手に斬ったりしてました。ヤバっ。汗

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:ROCK

 

 

 

 



            

スポンサーサイト

2019.08.10 Saturday

  • Author : スポンサードリンク
  • -
  • 18:58
  • -
  • -
  • -
  • -

            
コメント
コメントする









calendar
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< August 2019 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
links
profile
search this site.
sponsored links
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM
2008JUGEMキャラコングランプリ
キャラクターデザイン:磯崎洋助/「おしゃれひつじ」