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     13歳からのメール「僕もNYに行きたい」

2016.03.05 Saturday
JUGEMテーマ:ROCK






今さらですけど、ラモーンズ・ファン・クラブを運営していて、今、会員と行くNY & LAのラモーンズの聖地を巡礼するツアーを企てている。自分の方針としては、やれることを、自分しかできないことを企画している。がっつり決めてはいないけど、「日本」国内に向けて運営している。私以外の人ができること例えば企画やライヴは出来る誰かやファンどうしでやればいいし、自分は自分にしかできないことは何かを考えているやっているつもり。それで 『NYへ行くぞー! &  LAも行くぞー! ツアー』を考えた。


私しか知らない場所とか自分だけのネットワークを使ってあちこち行けるんじゃないかという考えと、今NYを見ておかないともう全部無くなるだろうという危機感もあって。それは仕方ない事だけど、ラモーンズ・ファンと旅できたら楽しいだろうし、自分も50歳も超えちゃって、いつか病気になっちゃうかもしれないじゃん? プールには通って健康には気をつけといるけれど、何をしてたって先のことはわからない。


フォレストヒルズ・ハイスクールは永遠にクイーンズに建っている? どうかな? 1991年にNYでカメラマンの荷物持ちをしていた時に、マンハッタンにそびえ立っていたツインタワーの78階の銀行を(ボスが)撮影していた。あの時あの場所が消えるなんて思ってもいなかった。そんなわけで、需要があろうと無かろうと、やってみようかなと思ったわけです。この活動は仕事じゃないから、さすがに2~3人の為に自分の時間を使えない。だから10人という目標を立てた。CBGBも無い。ファーストのレンガも白く塗られてる。でもまだラモーンズを感じる場所はある。今が最後のチャンスだと思って。今日は3月5日。現在6名がいくと決意している。でも質問や相談はもっとたくさん来ている。その中にこんなのもありました。



「僕も行きたいです。お母さんも行ってきなさいと言いました」



13歳の男の子からのメールで「僕は3歳からラモーンズを聞いています」 と書いてあった。最初は冗談かと思った。ジョーイが大好きだからお墓まいりやいろんな場所に一緒に行きたいという。そして 「I Love RAMONESも愛読書で何回も読んでいる」ともあった。だからって13歳が本気でこのツアーに行こうとしているとは思わなかったけど、「お母さんもラモーンズ・ファンなの?」と聞くと「僕が好きだから、お母さんも好きになった。お金がないから僕だけ行っていい」と言っていると書いてきた。 ん? マジか?


アメリカは未成年者を一人で放置しておくと犯罪だし、留守番を一人でさせてもそれは虐待とみなされて捕まる国。このツアーが決まったら「53rd & 3rd」は夜中にディー・ディーみたいに立ってみようと考えていたけれど…。未成年者の参加は想定外だったから「お母さんに私に一度メールしてと言って」と返信すると翌日お母さんからメールが届いた。そこには、本当に小さい頃からラモーンズが好きで学校にも毎日ラモーンズTシャツを着ていき、小さい時の写真もラモーンズTシャツを着ていて、お母さんのサングラスをしてピンクのマイク・スタンドを立ててラモーンズをジョーイみたいなポーズで歌っているという、もう本気な写真が添付してあり「一人で参加はできますか?」と書いてあった。うーーーん。


国内旅行ならOKと言えたかもしれないがさすが、あの国は無理だ。そしてアテンドの私に親の責任は負えない。参加は自己責任を負える成人に限ると理由を説明し断った。でも会長マインドはグラグラ揺れた。賛否あるとは思うけど、お母さんが子供の自尊心を尊重し冒険させる気持ちも素晴らしいと思えた。お母さんのメールに添付してた写真は、部屋中『ロックンロール・ハイスクール』のリフの部屋みたいにラモーンズのポスターだらけ。めっちゃ、かわいい。そして野球場でもそうなんだけど、趣味が同じというだけで老若男女関係なく、友だちになれるこの不思議な縁。


お母さんからは 「学校にラモーンズの話をする友だちがいなくて(そりゃあ、そうでしょう…)、ファン・クラブの会長さんと話せたので(云々)」と書いてあった。大阪の子だったから「東京に来ることがあったらジョーイの話をしようか?」と本人にメールすると「NYに行けないのは残念だけど東京に行来たい。ジョーイの事とか他にも話したいことがいっぱいあります。またこのアドレスにメールすればいい?」と書いてあった。うーん、グラグラ…(←心が揺れる音・笑)


そして改めて思う。ラモーンズって凄い。いくらバブルガム・ミュージックだからってさ(笑) ファンは続くよ、いつまでも〜♪ しかし会長にも寿命があります。でもこうゆうメールもらっちゃうと、まあ、東京に一人旅でやってくるまではやるか、という気になりますが(笑)  あと5日。果たして私は「GABBA GABBA HEY」の旗を持って「こちらでーす」とNYの街を歩いているのだろうか?



















 


            

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2017.11.24 Friday

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コメント
もんごさん、コメントありがとう。

気持ちはよーく分かるし伝わりました。
ジョーイのお墓の前で手を合わせて、「あなたの歌最高です。ありがとう」って言いたいよね。みんな。

本当に、アメリカの遠くで作られた曲に、救われて、感謝しかないって、私も数年前にお墓の前で思いました。

まだ行けるか、わからないの。苦笑。
でも、もしも行けたら、みんなの分のTHANK YOUをお墓の前で言ってきます。

音楽ってすごいよね!
本当に救われる瞬間が沢山ある。
  • ユキ
  • 2016/03/09 10:55 PM
はじめまして。
仙台に住む40代のラモーンです。

13歳のラモーンからのメールに泣けてきて・・
思わずコメントしてしまいました。

自分もこのツアー参加したいな〜と心底思いました。
何よりも全国津々浦々のラモーンと名所を旅できるなんて夢ようなことです。

ほんとお墓参りしたいです。
ラモーンズ♪にどれだけ救われて生きてきたか・・
沢山のお礼を伝えたいです。


自分は自営業故に長期の休みは無理なもんで参加はできませんが・・
旅の無事!成功!!を心より祈っております。
ユキさんも身体に気を付けてお過ごし下さい。

また新たな情報が上がるのを楽しみにしております。
そして、旅の記録も楽しみにしております。

長々とすみませんでした。
では。
  • もんご
  • 2016/03/08 7:12 PM
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