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      最終回は「海」: ビートルに乗ってプサンで食い倒れ

2016.01.08 Friday

JUGEMテーマ:韓国





インターネットをONにしたら、積み上げられた箱が崩れ落ちるように一気に上から降って来た。そうやって現実の世界に引き戻され溺れております。。。。ありがたい話ですが。
撮影→ロケハン、小物集め、イベント、交渉by英語、ソフトバンクからauに乗り換え、人と会う、…と言うわけで今からスペインのバンドRIVELLESがプライベートで来日してるので待ち合わせ。新宿にいいBARを見つけたらしい。スペインのミュージシャンが見つけたいいBARとはどんな店なんだろう…楽しみ。


というわけで、現実に戻る前にバケーション・ネタ最終回は「海」=パスポートを持って船に乗って食い倒れた話。いや、それは表向きの理由で、私が本当にしたかったことは、3年前には宇宙人の文字に見えた韓国語が、ミレちゃんのおかげで読めるようになった今、「言葉の壁を壊して、地元の人とどれだけコミュニケーションをとることができるのか?」を試したかったのだ。


博多の友だちから「週末は韓国で焼き肉や魚貝鍋のを食べに行く」と聞き羨ましいと思ってた。あんまり教えたくないけれど(笑)と、「ビートルっていう高速ジェットで2時間50分で博多から行ける。しかも5000円。だから週末、焼き肉と海鮮を食べに行く」ことが出来ると教えてくれた。さすが美味しいものに囲まれて育った博多っこたちは凄い。しかも釜山は「ちょっとしたハワイみたいなリゾート地がある」らしく宿泊はそこに。韓国の三谷幸喜風な秀作映画『国際市場で会いましょう』を見たことも影響し、一度は国際市場にも行ってとにかく喋りたいという思いから、山口県ドライブの旅を東京ー博多にしたのです。


自分は初めてのビートルに「船酔いしないかなあ…」とちょっとビビッていたけれど、ビートルっていう名前がウルトラ警備隊みたいでカッコいいし船で旅をしたことがないので興味があった。とは言ってもタイタニックみたいな大型船じゃなく、小さい船で2時間少しの旅。実際に乗ってみたら、ビートルは船体がぐーっと上に上がり、船の底は海面の上??? そのまま飛行機の自動操縦タイムのフライトみたいにずーっと並行移動したまま海を渡りあれよあれよでプサンに到着。(景色に飽きて爆睡してるうちについてたんだが・笑)


↓ちょっと似てる?

中はこんな感じ↓



プサンのイメージは漁港があって釜山映画祭の開かれる文化に長けた街。そのていどの薄っぺらいイメージだったから、新しい高層ビルの立ち並ぶ大都市に圧倒された。韓国はタクシーの運賃が激安で国際ターミナルからホテルのあるへウンデ市というリゾートビーチまで40分のタクシー運賃は1800円。ソウルの運転手は無愛想だけど、プサンの運転手はみんな素朴な人という印象。おっとりしていて外国からの客に慣れているのは物資や人が行き交う窓口、漁港の街だからかも。


プチ・ハワイ? へウンデ・ビーチの夜の散歩ロード↓


自分、タクシーでは必ず前の席に座り、韓国語の先生に言われた 「もしも韓国に行くことがあったら、街で見える文字を全部読んで単語を覚えるように」と言うアドバイスがいつも頭にあって、「○○高校」とか「郵便局」とかいちいち読んで、それを解読してました。それが今自分には凄く面白い時なんです。それに日本人の私が韓国語を話すということは、韓国の人にとっては特別で、喋れることがわかると一気に壁が消えお互いの距離が縮まる瞬間が何度もあった。特にプサンの人は情に厚いと言われているだけあって素朴な人ばかり。ガイド本に書いてあった「レストランのおばちゃんの呼び込みが激しい」という情報の場面はどこにも無かったなぁ。



「国際市場」にて。出前の品を頭に載せて運ぶおばちゃんと、
届けられたメニューのチゲとおかず↓



同じようにソウルで若いバンドから言われたことが「ユキさんと話していると、学校で教えられた日本人のイメージとぜんぜん違う。自分たちとあんまり変わらないじゃないって」。思ったことを口に出して言う国民だから、そう私にちゃんと言うけど、腹の探り合いはないからわかりやすい。


今回タクシーには3回乗って、最初からこんな感じ。
私「銀行。テジクッパの食堂。大学の道…」
ドライバー「韓国語話せるの?」
私「まだダメです。勉強中です」
ドライバー「何で韓国語を勉強してるの?」
私「(ロックの説明は面倒だから) 友だちがいるから。話したいから」
ドライバー「在日の友だち?」
私「在日の友だちもいるけど、彼らは韓国語を話せないです。私はソウルに友だちがいるから話たいです」
と言うと、(ああ)と溜息をついて、そこから彼は日本語で「俺も在日で九州で生まれたんだ。でも夏に親父が亡くなって、もう一番の年寄りが俺だけになっちゃってさ。そして日本にいる親戚はもう誰も韓国語を話せないから、プサンに来るといつも俺が通訳なんだ」
と、日本人が勉強しているのに親戚は…という自分たちのアイデンティティと愚痴を吐露して嘆いていらっしゃいました。そこですかさず「それ、韓国語で話してよ。勉強してるんだから」というと、「はいはい。でも日本語の方が早いからさぁ」。多分おじさんはおじさんで日本語を喋りたいらしく、車内は日本語で話す韓国オヤジと、韓国語で話す日本人との謎の会話で成り立っていました(笑)



スピード観光も決行! 前が海、後ろが山の竜宮寺というお寺。お賽銭箱、
山口県では上に放り投げ、プサンでは下に投げたけど、いずれも入らず……
今年は運ないなこりゃ。でもここは素敵でした。


それでもコミュニケーションは成立したし「明日は大晦日で混むから朝早くから観光した方がいいぞ」とアドバイスをくれ、また「うるさくて焼酎を飲むとすぐタクシーに絡んでくる韓国人とは絶対に一緒に飲まないんだ」と、文句を言っていた(笑) いろいろと大変なんだな、おっさんも。…という具合に、タクシー・ドライバー、街の屋台のおばちゃん、焼き肉屋のお姉さん、みんな私が頑張って韓国語で話そうとする行為をうん、うん頷きながら理解してくれようとしていた。こうやって意地でも韓国語で伝えようとする行為をかってくれているみたい。みんな本当に人懐っこいというか必ず声をかけてくれたから。



肉のしめは焼き飯↑おばちゃんが手際よく作ってくれてたが…
「待て」と言われた犬の気持ちがよくわかりました。


今回の食い倒れは『タクシーの運転手が行く店』がテーマ。だから「韓国行くなら私も行くー!!」と東京から新幹線で博多まで来ちゃった姪っ子と旦那には、プチ・韓国ガイドのプロ(私)がおもてなし。カルビ・クッパ一筋48年のおばちゃんの店(しかも400円!!)とか、お肉屋が経営している牛の焼き肉屋さんとか、韓国の茶碗蒸しを焼き肉と一緒に作れるお肉やさんなどなど、いろいろと楽しんでもらいました。

 
48年カルビクッパのみで商売をしているタクシーの運転手推奨のクッパの店♡ずっと350円でやってきたが、遂に400円になってしまったらしい。見た目と違ってまったく辛くない。なぜだ? 朝ご飯に行ったらおばちゃんがヤクルトをくれました。

焼き肉のまわりで卵の茶碗蒸しと焼きニンニクと焼キムチを作る。焼キムチ美味。はまりそう。


市場の屋台でおでんやワッフルのつまんで48時間を過ごし、ゆく年・来る年をビーチで火をつけた風船を飛ばすお祝いも初体験して祈って終了しました。プサ ンの人は素朴でいて物怖じしない感じ。そして市場で働く情景にアジアのパワーを感じたり、慣れすぎたソウルより新鮮な刺激をもらったかも(笑)


新年の風船飛ばしはかなり楽しかった。↓人のを見てこつを掴む。

風の向きでみんな一緒に飛んでいきましたー。

朝のへウンデ・ビーチ↓



というわけで、帰りの船も並行移動のまま爆睡してたら博多に到着。パスポートに「帰国・HAKATA」っていうレアなハンコを押してもらい嬉しい。友だち から『水ようどうでしょう』(北海道の怪物番組) みたいな旅してるね?  と言われたけど、あれが私の旅モデル ! !   というわけで今年もこんな調子ですが、どうぞよろしくお願いします。

そして東京に戻りプールへ行ったらモーターが壊れてしばらくお休み…(汗) しばらく走ろうかな。









 


            

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