『Thank you RAMONES』のトークショーは内容が貴重すぎ

2017.11.24 Friday

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韓流原稿を無事に書き終え、堂々とブログを書けますなう(笑・仕事の原稿書いてからブログを書きましょうってことね)

 

 

さて『メタル現場主義』の楽しい3時間トークショーの翌日は、レンガの壁を延長して12月10日まで飾ってくれる池袋ジュンク堂の9階フロアーで『Thankyou RAMONES』のトークショーでした。

 

 


ラモーンズに関しては、ルードギャラリーでのトークショーの諸星さんもそうでしたが、基本、今私自身が話をうかがいたいと思っている人たちにお願いしている。自分の記憶も曖昧になってきている55歳の現実(ボケんのか? )

 

 

聞きたいことはまだまだどっさりある。自分の知って居る記録(記憶)を、トークの相手と話をしているうちに蘇らせたり時間を共有したいのです。簡単に言えば「ああ、あの時ね」って言いたい。そうしなければ、私の気持ちはまたアウトプットしていくばかりで、空っぽになってしまうんじゃないかと思って。だからフジロックでおなじみのプロモーター、SMASHの小川さんにお願いしてみることにしたのです。そしたら案の定、まわりから言われましたよ(笑)「遂に小川さんまで引っ張り出した」って。

 

 


そう。「あの小川さん」なのだ。えらい人なのだ。1988年からバンドが終わるまでラモーンズを担当していたのがSMASHの小川さん。どうしても聞いておきたかったんです。聞きたい気持ちが勝っちゃって「NO」と言われたら諦めればいいと思っていた。それで図々しく(毎回、図々しいんだが…)お願いしてみたら、ラモーンズ・ファンに親切な小川さんは「思い出せるかなぁ」と言いながらOKをくれて実現したのです。

 

 

ここから書く話はおもしろいよ〜!? 私も知らなかった実話が出る出る、あるある。後半に行くにつれて加速する感じで、3時間はやりたかったが、さすがに小川さん相手にそれは頼めません。改めて前日の増田くんありがとう。さっそく...

 

 

※質問するの嬉しそうだし左のめり(笑)  photos by Tsugio-kun. 

 

 


実話1 : ラモーンズは、「車の渋滞が嫌だからって、川崎のクラブチッタまで東海道線(電車)で行ってた」そうです。しかもジョニーは「快適だ」と言ってたらしい。びっくり。私も帰りだけはCJと電車で帰ったことはある。サラリーマンと一緒にホームに並んで電車に乗った。終演後の汗だくのファンは、ホームで自分の前に並んでるのは本物のCJラモーンなのか!? と呆然としていた様子が面白すぎて今も忘れられません。「なんで電車? いや、違うよな? やっぱ本物?」とか言いながら(笑)

 


小川さんにしてみれば、思い出したことをたださらりと言っただけだと思うけど、セリフのひとつひとつがファンからすれば黄金の語りなのである。私の頭の中は、川崎駅から革ジャンでチッタまで歩く「私らと同じじゃん」な行動をするラモーンズの面々が浮かび想像しただけで面白かった。きっとチッタの前で当日券待ちのファンにつかまっただろうけど、せっせとサインしてそうだなとか。川崎のあの商店街の中のあそこの道を歩いたのだ。NYの街を歩くラモーンズの写真は何度も見たことあるけれど、川崎駅から改札通って歩いていく4人のラモーン・・・・シュール。唸る。

 

 

 

※ジョーイ、切符入れ忘れたりしてそう...

 

 

 

さらに小川さんの黄金トークは続く。実話2 : 90年頃、楽屋はジョーイと他の3人の部屋と2つに分かれていたんだけど、「ご飯は確かリハーサルのすぐあとに食べてたよね?」「そうです(by 私)」で、小川さん曰く「ジョーイの部屋に出前を運ぶとジョーイから「ジョニーって何頼んだの?」と聞かれ、ジョニーからは「ジョーイは何頼んだの?」って聞かれてさ。もうおまえら何なんだよ!?  そんなに気になるなら自分で聞けばいいのにって思ったよ」にファン大爆笑。みんな目をきらきらさせて聞き入ってました。と、書いてる自分が「前のめりですっげー楽しそうに小川さんに質問投げてましたね」と言われたが(笑)  だっておもしろいんだもん !  

 

 

※写真はイメージです。でもだいたいこんな出前をお箸で食べてたよ。

 

 


実話3 : マーキーの懺悔部屋?  アル中で一度首になっているマーキーは88年に急遽バンドに戻り、そこからはラモーンズのメンバーとしてツアーを続けたが、一度だけ「教会へ行きたい」と言われ港区の教会につれていったことがあるそう。「少し待ってて」と言われた小川さんは車で待っているとしばらくしてマーキーはリラックスした表情で戻ってきたそう。そのことに関して小川さんは「きっと気持ちを落ち着かせたかったんじゃないかな?」に対して私「いや、違うと思う。ホテルの部屋にあったミニバーのお酒のんじゃったんだと思う。それでこのままでいくとまたヤバイと思ってリセットしに行ったんだと思う」と憶測を返したりの妄想キャッチボール・トーク。結局「そうかもね〜」でまとまったけど、こんな私よりも至近距離でしかも立場はファンじゃなくビジネスの相手として信頼しているからこそのやりとりの一部を語っていただき、集まった人たち+立ち見(でごめんね)の皆さん、大満足でした。

 

 

※写真はイメージです。w 

 

 

 

話は続き、2000回記念のくす玉のことや、ジョーイが釘踏んでそのままにしといて悪化した事件 ( ! ! )とか、引退が決まり今後の仕事を心配するスタッフやメンバーの話も聞けて私が保管していたリアリティはアップデートされた感じ。22年も経ってるからこそ話せる話もある。いろんな角度から話を聞くと面白いな〜と実感できたトークショーでした。小川さんも「ああ、そうだ、そうだ」と後半に行くにつれ思い出してくれてもっと聞けたらもっと思い出してくれそうでした。前列でラモーンズファンの両親と話を聞きに来てくれた、ちびっこラモーンたちの小川さんの話をかきとめていたノートにびっくり。すご〜い。

 

 


休日に池袋まで出向いてくれたSMASHの小川さんには本当に感謝です。ありがとうございました。小川さんは昔エルビス・コステロを担当されていて、ファンを大事にする姿勢をコステロに教えられ、以来、「ミュージシャンが望むことをやろう」と思ったそうだ。これが1995年、12公演もあったラモーンズの公演後にファン・クラブが毎日( ! ! )当時そうポピュラーでもないミーグリをやらせてもらえることができた理由でした。担当が小川さんでなかったら、ラモーンズとファンがあそこまで密になる機会が作れたかどうかわからない。それは本当にそう思いました。

 


実話を知った瞬間、止まっていた絵が動き出すように、現実的になっていく面白さ。諸星さんが語ってくれた京都のライヴ・ハウスの前でタクシーが来なくて豪雨の中にたたずむ4人を、工事用のハイエースを止めて乗せてもらった話もしかり。映画『ナイトミュージアム』みたいに、止まっていた絵や時間が動きだすようでした。それは革ジャンとジーンズのユニフォームで、イメージを崩さないラモーンズだから、想像する作業を安易に出来たとも思う。そのことすら計算されてたのかもと思ってしまうくらい。

 


とにかくラモーンズは他の解散したり終わってしまったバンドと少し違って、ALIVEだ。もちろん音ありきなんだけど。なんかすごいなと思ったトークショーでした。2本のトークショーは、趣向はぜんぜん違ったけど、私的には2本共とても楽しくお客さんと時間を共有できた気がしました。喋りっぱなしだけは嫌なので。足を運んでくれたみなさま、本当に楽しい時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 



            

     『Thank you RAMONES』トークショーの詳細 #2

2017.11.10 Friday

 

 

 

 

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しゃべり倒す週末 ! !

 

 

明日、11月11日(土)は、池袋ジュンク堂で15時からトークショーを開催します。

こちらは無料。NYで撮影したファーストのレンガの壁の前に、80年代からRAMONES の来日を担当してきたプロモーター、SMASHの小川大八さんをお迎えして1時間のトークします。私は先週のCJと話したあれこれなどを話す予定。引退はいつなのか、今CJが考えていること、バンドのメンバーのこと、次のリリースがあるのか、ないのか、日本のファンのこと、向き合って話してきたので、時間の許す限り話します。

 

 

そしてゲストも登場です。このトークショーね、正直言って、私が聞きたい(笑)。2000階記念ライヴのくす玉を考えたのは誰?  とか大雪の日に成田へ行く車から形成電車に乗せた小川さんの心境は?  そしてどうして靴を脱いで座ってみるおざしき、浅草の常盤座でラモーンズのライヴを決行したのか?  などなど。ここぞどばかりにあれもこれも聞こうと思っています。スーパー貴重な1時間、ラモーンズ・ファンもロックが好きのあなたも、無料だからお聞き逃しなく。この際だから聞きたいことは質問しちゃいましょう。

席は予約して抑えられるそうなので、今すぐ03-5956-6111ジュンク堂池袋に電話して予約しましょう。

 

 

そして翌日12(日)はWOWOWで先日のCJラモーン東京公演でのライヴ映像を含む、ラモーンズ・ヒストリーという特集が放送されます。そちらもお見逃しなく。インタビューでは私も少しだけ答えました。またCJへのインタビューアを任されたので、ちょっとだけ深いことも質問できたと思います。カットされていなければ、新しいエピソードが観れるはず。お楽しみにー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

      池袋に『ラモーンズの激情』の壁再現

2017.10.21 Saturday

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『メタル現場主義』と『Thank you RAMONES』の宣伝に時間を費やす日々。2冊同時で大変だけど、自分の本だから宣伝してあげなきゃ。本のために。

 


『Thank you RAMONES』の発刊記念 ”展覧会” をジュンク堂池袋店の9階で開催してもらえることになり、今日(っていうか昨日)、本にまつわる写真を展示してきました。写真展ではなく展示です。出版社、そしてジュンク堂書店さんに感謝です。

 

 

10年以上前に、NYへ行った時『ラモーンズの激情』のレンガの壁を撮った。そのレンガの壁をジュンク堂・9階に再現しました。ついに会長自らレンガをつみあげた!?  という話ではなく…撮影した写真を引き伸ばして壁を再現したという意味。これは特殊な印刷で、出版社リトルモアの藤田君(『I Love RAMONES』の時も頑張ってくれた営業マン)の、「この展示にレンガの壁を作りませんか」という斬新なアイデアに乗っかった。本物の壁だから遠くから見たり、近くから見たり、ニューヨークを感じてください。ジョニーにもらったサイン入りポスターも少しだけ展示。写真は自由に撮ってください。SNSで世界中に発信しよう。日本に激情の壁があることを ! !

 


以前、書店でこの話をさせていただいた時、お店のエプロンをお借りして、とても楽しかったので、今回も「エプロンつけて作業したい」とリクエストしたら、なんと、エプロンに名札までついていた。しかも! このバーコードの数字を見よ! ! 

 

 

1974  1996   ラモーンズの活動年月(泣)

 

 

ラモーンズのことなど知らない店員さんのはずなのに、「何故この数字?」と聞くと「ウィキで調べました」って。粋な計らいに鳥肌たちました。「ゆきさんだから、部署の担当は写真にしようかなと思ったけど、やっぱり音楽だなと思って音楽担当にしておきました」って(笑)  おかげさまで良いスタートを切れました。小林さんほんとうにありがとう。

 

 

で。胸に名札をつけて脚立にのり、出版社の人とはりきって設営。いくつかはアナザー・テイクもあり、壁を作ったからには、ここをニューヨークのバワリー通りを肌で感じられる場所にした。NYに行ったことがない人でもそう感じてもらえるといいんだけど。だからジョーイのフレーバー。

 

 


それにしても...レンガの壁。飾った時の圧はすごかった。ファンもシビれると思う。普通のレンガの壁紙ではなく、『ラモーンズの激情』感がちゃんと生きている。1ヶ月展示させてもらえるので、ニューヨークが好きな人、なんとなくラモーンズが気になる人もふらっと時々、寄り道してみてね。9階は誰でも普通に入れる本屋さんのスペースだから、23時までやっているしね。私もふらっと行ってみようと思う。まずは日曜日の午後にでも行こうかな。この間、渋谷のRUDE GALLERYで飾っていたモズライトの写真も「これも一緒に飾ったらファンの人たち喜ぶでしょ」と提供してくれた。坂爪さんありがとうございます。

 

 

 


ジュンク堂池袋店はJR池袋駅(東口)の西武デパートがある方を出たら右にまっすぐ歩いて5分弱のところにあります。池袋がわからない人でも地上にでたらまずドンキホーテがあるから➡︎それを見たら右にまっすぐ➡︎SEIBUデパートの前をずーっと歩いて行くとでかい無印良品のビルがある。その先の交差点があるところにどーんと立ってます。

 

 


エレベーターもあるけど、エスカレーターで9階に行くと背中にニューヨークのバワリーのレンガの壁が登場するよ。ぜひ足を運んでください。そして本も買ってね〜。『I LOVE RAMONES』も置いてあります。10年経ってもまだ置いてもらえるありがたさ。。。

 

 


Thank you RAMONES』も10年後を見据えてというか、ずっと先を考えて今を書いた。前作と違うのは…私の姿が写真で登場してしまうところ。SNSならともかく自分が書籍に掲載されるのはあまり良いとは思ってなかった。だから前作はまったく登場しない。私が載るくらいならラモーンズの写真はどっさりあるのだからそっちを載せるべきと思ってた。だけど、今回は信頼する編集者、浅原さんの意見で「この本でユキさんが存在しないのはおかしい」となった。あれこれ考えてなんとなく折れた。頑固なので「嫌なもんは嫌だ」というタイプだけどちょっと考えた。ジョニーが『END OF THE CENTURY』でヒールに描かれていても「俺がヒールでもラモーンズが評価されるならいい」と言ったのを思い出し、自分が載ることで10年後に(あるのかわからないけど) この本を読む人が、聖地巡礼ツアーをした、ニューヨークの街で拡声器を手にする女の写真を確認するのは意味があるのかな…とは思った。正直よくわからないけど、そろそろ他人の意見に少しは耳をかたむけないと、ばちが当たりそうな気もして(笑)

 

 

それと、最近だけど...

 

 

自分が書籍に出ることを少し肯定させるヒントが、もう1冊の『メタル現場主義』で伊藤政則さんと対談させてもらった時にあった。会話の中に「70年代の終わりに日本にはまだ届いてないヘヴィ・メタルっていう音楽を知らせようと思った時、俺がガンベルトして街を歩かなきゃ、メタルがどうゆうものかわからないだろ?」だから手本になったんだっていう言葉がある。それを聞いた時に「かっこいい」って言葉が口から出た。メタルというジャンルを広めるために身をもって宣伝に徹したということ。あれを聞いてから、出たがりって言われるのもシャクだけど、やれることはやろうとは思えた。

 


2冊書いたことで、学ぶことがいろいろあった。ロック好きならどっちも楽しめる気はするので、ジュンク堂池袋店で手にとってぺらぺらと見てみてください。そして『メタル現場主義』も『Thank you RAMONES』もトークショーもあるのでまたお知らせします。これもかなりおもしろいトークショーになるはず!?  まずは池袋で本を手にして壁を見てきてくださいね。よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

      本2冊執筆終了『Thank you RAMONES』

2017.10.17 Tuesday

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完結 ! !

 

 

 

I Love RAMONES そして Thank you RAMONES。ニコイチの本で完結です ! !

 

 

 

10年前に書いた『I Love RAMONES』は、「(僕も私も)ラモーンズが好き」と、思っている人に読んでもらいたくてつけたタイトルでした。今回も同じ思いでつけました。ラモーンズにサンキューって言いたい人に読んでもらえればいいなと。『Thank you RAMONES』は記録の本。とにかく今、もうオリジナル・メンバーはみんな天国にいる。それでも、明日ラモーンズを好きになっても、ラモーンズがいつまでもずっと身近な存在であればいいなという気持ちで書いた本。

 


『Thank you RAMONES』は、1996年に終わったバンドを好きになるこれからのファン。今のファン。過去にライヴで汗まみれになって楽しんだ思い出を持っているファンを頭に置きながら書いていった。RAMONESは多分10年後も誰かがCDを手に入れてきっと聴き継がれていくと思うから、その時に『Thank you RAMONES』を手に入れた誰かが読んでも、その時も楽しめる本にしたかった。日本でその後、何が起きたのか。1人で頑張るCJのことも書いたし、途中で路頭に迷うファンクラブの会長の気持ちも書いた。
もちろんファンの数だけいろんな思いや見え方があるのは間違いないけれど、ファンクラブの会長が見たり聞いたり、手にした事実を生前ジョニーに言われてきたとおり「正しくラモーンズを伝える」ための本になっている(はず・笑)

 


だから。。。

 


2016年に会員を連れて決行したNYとLAの聖地巡礼ツアーで行った場所の記録は全部残した。メンバーのお墓や思い出が残っているカリフォルニアも。メンバーはもういないけど、ジョーイのお墓や、白く塗られてしまったファーストのレンガの壁や『ROCKET TO RUSSIA』のジャケの場所、『TOO TOUGH TO DIE』のトンネルやジョーイ・ラモーン・プレイスに、あなたがひとりでも行くことができるように記録したのでもう大丈夫 ! ?

 


だって、みんなレンガの壁の前に立ってみたいでしょ?  それにジョーイのお墓に手を合わせに行きたいよね?  それは今すぐじゃなくても、いつか簡単にできるってことだと思う。ジョーイのお墓はマンハッタンのバス乗り場から15分。なーんにもない代々木公園みたいなとこだけど、イーグル・ロゴのTシャツを着て行けば、道に迷っても誰かがきっと声をかけてくれる「ジョーイのお墓に行きたいの?」って。天気の良い日に朝から行って欲しい。それでお墓の前で体育座りをしてサンドイッチでも持ち込んで耳にヘッドフォンしてジョーイの歌を聴きながらぼ〜っとしてみて。1時間じゃ足りないよ。暖かい空間でジョーイと向き合える場所だから。お墓なのにリラックスできていつまでも居たいと思ってしまうすごいポジティブなエネルギーが優しく渦巻く場所。近所だったら、嫌なことがあった日は帰りに寄り道したいくらい(笑) 少なくともラモーンズのファン、ジョーイの歌や曲、人柄に魅了された人にとっては。お墓だけど。

 

 


そんな頼れる( ? )本になってくれという思いも込めて書いた。でも書いたけど、CBGBだって無くなっちゃったわけだからもしかしたらレンガの壁が叩き壊される日が来るかもしれない。でもジョーイのお墓はきっとある。セントラル・パークの中のトンネルもたぶんある。残るものも絶対あるから、10年後に読んでも楽しめる本。そう思ってます。そしてその”いつか”が、まだまだ先でもこの本でラモーンズを身近に感じてもらえたらお墓参りに行けずとも、頑張れるっていうか、夢は本の中にはあると思うので。

 

 


そして ! !  本にはおまけがついてます。まずFCの会員にはカバーをめくってもらうと裏側に印刷がしてあるから、それを楽しんでください。どうして”それ”なのかはまた本が発売されたら書きます。(会員はHPから購入できます) そして1995年のリアリティを味わってもらうためにラスト・ツアーでファンが思いのままライヴの感想を書いてくれた会報LOCOPRESSを一部抜粋して一番後ろのページにくっつけました。会報っぽく。まあ当時の会員は持っているかもしれないけれど、こんな形で本にくっついちゃうなんてってことも楽しんで。袋とじじゃないから誰でも見られるよ(笑) 

 

 


『I Love RAMONES』を作ってくれた編集者、デザイナーさんとのタッグは最高でした。デザイン、色へのこだわりはもちろん、ページの構成や写真の意味や並びまでこだわってくれた。ポイントは私が死んだあとでも伝わるか!?  みたいなこだわりで(笑) アマゾンで立ち読みも見れます。

 

 


そして最後に報告 ! ! !   NYにすぐに行けないファンの為に池袋のジュンク堂書店の9階に、私が昔撮影したNYのバワリーの本当のレンガの壁の「写真で壁」を作ります。同じ大きさでね。だからみんなそこに立ってみてください。21日から池袋のジュンク堂で1ヶ月間、ラモーンズのレンガの壁と聖地巡礼写真を飾るので、みんなそこでRAMONESのバワリーとブリーカー・ストリートをちょっとだけ味わってみて。またお知らせします。壁つくり職人(私)、頑張りまーす ! !

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

     22年ぶり。福岡へ、ヘイ・ホー・レッツ・ゴー ! !

2017.06.01 Thursday

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昨日CJラモーン3年ぶりに再来日決定!!!のアナウンスを解禁しました ! ! !   詳細はこちら〜! !  みんな盛り上がっていますか? 今回も招聘元スマッシュの協力のもとに【ファン・クラブ特別公演】を作らせてもらうことができました。前回の広島、宮崎に続く地方の公演を、CJ本人とも話しあい制作することに挑戦し、今回は「なんで宮崎行くのに福岡に来てくれないの?」なファンの声も多かった【福岡公演】に決定しました。東京・名古屋・大阪の日程はこちら♡

 


ここまでの道のりはものすごく長くて、バンド側とのやりとりも(ジョニーとならすいすい行くんだろうけど)、メンバーが西だ東だに住んでいるバンドとの交渉は大変で。正直、途中でギブアップしたくなったりしました。でも「いつまでも、あると思うな、ラモーンズショー」......これが最後かも!?と踏ん張って作ったのが本音。モチベーションひとつで動けるタイプではあるけれど、そのモチベーションもジョニーラモーンと何かを動かすという高み(失礼)からの指示なら「イエッサー」でともかく、返事も遅〜いミュージシャンとだと、もう大変...(軽く愚痴・笑) 「ユキにまかせる〜」って言われても、そっちの南米のツアー日程決まってくれないと作れないんだよぉ的な。

 


福岡は22年ぶりです。福岡公演はラモーンズにとって常に節目でした。1980年の初来日に大博多ホール、1995年のラスト・ツアーでは福岡の(イルパラッツォ・ホテルにメンバーも宿泊。このホテルの地下にあった)クロッシング・ホールでおこなって以来。だからラモーンズにとって大事な時だけ福岡公演があったという印象なのです。そのラスト・ツアーから22年ぶりなんて、もうなんだか人生の節目っていう感じだけど、CJがラモーンズのメンバーとして再び福岡に上陸します。

 

 

 


CJ にとって前回の広島や宮崎がとても良い思い出になっているので、「また行きたい」と言ってたけれど、そう同じようにショウを作れないのがシロートの私が企画しなければならない弱み。自分がリッチだったらこれまでも候補地に挙がっていた北海道も山口も企画できたと思う。いや、もしもお金があったって、ラモーンズの曲をライブの楽しさをちゃんとまず伝えられなきゃ意味がない。その下地を作るにはエネルギーと時間とプラスの材料があと少し足りなすぎた。

 

 

それでもやる方向で考えて声をかけ応えてくれた地方のバンドや関係者のみなさまには本当に、本当に、感謝してます。ありがとう。

そして今回も福岡のラモーンズ・ネットワークに支えられてこの公演が作られている最中だということを、これから書いていきます。地方の公演は、東京から私が突然乗り込んで出来上がるものではないってこと。おらが街を大事に思う気持ち、そして盛り上げようという気持ち & ラモーンズが大好きっていう人のエネルギーなしでは成立しない。それはすごくかっこいいんだよね。東京とは違うエネルギーがあって。もしかしたら自分、それに魅了されてるから作れているのかもしれない。

 


そして。ここでバラすと、実はもう1か所、「近所」で「考えている場所」もまだあるのです。だけど、こちらはパスポートがないと行けない「国」なので、国内組はスルーしてください。あるとすれば11月4日。決まるかどうかは「引退する前に行ったことない国に行ってみたい」と言ってる本人しだいです。決まっても決まらなくてもお知らせします。近日中に。たぶん(笑)。

 


そんなわけで、節目=福岡がキーワードになっていると思っているので、何度も言うけど「いつまでもあると思うなラモーンズ・ショー」です。今回の福岡公演は「オレ、初来日見たよ」とか「1995年のクロッシングは行った」という人や「ラモーンズはCDはマニアしか持っていないけど、生ライヴ聴いてみたいと思ってたんだ」と思っている人みんなに来て欲しいです。CJ のショウは楽しいよ。しかも今回の公演は1996年の最後のセトリで臨む公演。演奏曲やあの頃の思い出(ジョニーとヤフオクドームにも行った!! )という話はまた書きます。

 


福岡公演は、ファンクラブ会員特典も用意し、前売りチケット購入者特典もつけ、アンダー18(歳)価格も設定。そして【ラモーンズ・フェスティバルvol.1】と題した公演なので、ラモーンズが好きなバンドに出演してもらい、ラモーンズ聖地巡礼ツアー時に撮ったニューヨークとLAの写真展も開催。前日11月2日には、前夜祭と題して福岡の某所でウエルカム福岡パーティーも計画中。とあれこれ盛りだくさん♡ 福岡で本物のアメリカンなビートに酔う一夜。まだまだ企画は盛り込みます。福岡のヒストリーは公演までにまだ書きます。実は...今回協力してくれた方達は過去の福岡公演、そして宮崎公演とも繋がっているという美しいストーリーも存在するのです。 

 


1980年、1995年、そして2017年の福岡がまた、楽しい思い出になるように頑張ります。福岡公演を九州の皆様、近隣のみなさま、どうぞ盛り上げてください。宜しくお願いします。なんだか壮大な計画だ。  「広島と宮崎」ってCJに書くと「楽しかった」のあとにビックリマークが!!! ってたくさんついているので、今回もおもてなしマインドで頑張りたい。宣伝サポート、九州の地方新聞やメディア、宣伝会社にお勤めのみなさま、ぜひご連絡を〜(すごいDIY・笑)

 

 


ファン・クラブ活動25周年記念バッジ。アメリカの選挙PR風に作ってみました。トランプ陣営のよりかっこいいでしょ? 週末にオンラインストアにアップします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

      1977年からのニアミス

2017.04.20 Thursday

 

 

 

 

 

 

1977年、私は中学生だったけど、みなさんは何をされていたんでしょうか? 先日ラモーンズFCにアップした、『I’m RAMONES MANIA』のKUMMYさんと私は、最近ようやく出会えて、あれこれ話をする機会が出来たけど、話してみると、それまではずっとニアミスだったというか…ズレまくっていた。こうゆうこともあるんだね。

 


KUMMYさんは私はより少し歳上だけど、同じ時代の漫画家か好きだし、ラモーンズやニューヨークを好きになっていくプロセスも似ていたし、ファン・クラブをお手伝いしたいという心意気も同じだし、(むしろ私の方がそれはなかった)、でも関わる機会はなかった。 時々出てくる名前に「なぜ会わないんだろう?」と思ってた。私が入会したくてファン・クラブを探していた時代は1984年頃。KUMMYさんのラモーンズ熱はバンド熱に変わっちゃって冷めた頃だから、さらにかすりもしない。タイミングって重要だ。私がそれからファン・クラブをスタートするまで10年もあいてるし、この間にファンだったけど熱もさめちゃったっていう人もいるんだろうな。なぜなら最近50代の方から「入会したい」と連絡が来るから。

 


KUMMYさんも私も萩尾望都の漫画が好きで読んでいた。出会った音楽を聞いたタイミングの先は、前と後、上と下というくらい違った。私はロンドン・パンクの洗礼〜次は日本のパンク、同時にNWOBHMという新しいジャンルの洗礼を次々と浴び、そのセンセーショナルな音と勢いにやられまくったわけだけど、その順番が順番通りでなければダメだった。
KUMMYさんはロンドン・パンクを避けて通り80年代をパンクやニューウェーブのミュージシャンの影響でバンドを組む。私はその頃、爆音編集部で働いていて、そっちの世界にどっぷりだから、もはやライヴ・ハウスで出会うチャンスも皆無。でもKUMMYさんとジョーイの写真は93年にメルパルク(東京)ホールの楽屋で撮った写真だったので、(どうしてそこで会わなかったのかな?)と考えてみると、私は楽屋にゲストが集まっている時間はいつも、機材を廊下で片付けていたからだった。

 


ライヴ開始の3分前に行われるフォト・セッションの機材をそのままおきっぱなしにしてライブ撮影に走って突入するから、機材はライヴ後に片付けていた。その前の年までは私も楽屋にもいたのに。なぜならまだカメラマンじゃなくて暇だったから。カメラマンになった頃からラモーンズの撮影は仕事になり、さらにファン・クラブのミーグリもあの時はやっていなかったから、楽屋に行ってしゃべる時間はなくなった。廊下で機材を片している横を、楽屋でサインをもらって帰っていくゲストさんが「ごめんなさーい」と言いながらコードや荷物をまたいで帰っていた風景を思い出した。

 

 

KUMMYさんもニューヨークに行っていた。85年に。私は86年に行ったから見ていた景色も似ていたと思うけど、2017年になるまでこんな風にニアミスを繰り返しながら、ようやく高円寺で出会った。なんとまあ、すごく地元的なとこで(笑) 自分が変わったのか、流れが変わったのか。よくわからないけど、最近こうしたことが多いです。お互いの存在は知っていて、今出会うみたいな。この歳になっても、新しい出会いってあるのね。そして最近の出会いのループが面白い。

 


もうひとつ。出会いとは違うけど、20年前に日本のファン・クラブで製作したラモーンズの後期のベスト盤の権利がどっかにいってしまって探している。いろんな角度から探している。国内も海外も。『ラモーンズ・マニア2』は日本でだけ発売されたオフィシャル盤。私とスタッフの私物をスタジアに並べて俯瞰で撮った黄色の『マニア』を真似したジャケ写で、ジョニーにお願いして選曲やコメントまでもらって作った今となっては貴重な盤。

 


最近、レコード・ストア・デイでアメリカのシングル盤・ボックスのニュースをアップしたけれど、それよりも日本のシングル盤のボックスを出して欲しいと思っている。権利やらなんやらが絡むけど、当時のアメリカのレコード会社は、売れないバンド、ラモーンズのシングルが30年後、40年後にコレクターの間で騒がれる代物になるなんて思ってもいなかったってことだと思う。権利が大事なキーポイントになるなんて誰も思ってなかったんだろうって。適当にサインしてぽいって終わらせちゃったんだろうな。売れないバンド、ラモーンズだから。

 

 


でもアメリカのシングル・コレクションより日本の帯付きの方が欲しい。私はコレクターじゃないけれど、そこちょっと考えればすぐわかるはずなのにって思う。世界中のファンが欲しいのは日本盤のシングル・ボックスだよ。でもアメリカの今のSIREのスタッフでは、もう誰も面倒くさい権利探しなんてやらない。でもわたしは今も『マニア2』の権利を諦めずに探している。見つけたらビジネスマンに盗まれそうだけど、実は『マニア2』の契約書の内容は日本国内オンリーだ。だから探し出したら、海外から横やりは入れられないという特殊盤。ニアミスとは関係ないんだけど、当時、「日本国内しか発売できないんだってー」とジョニーとやりとりしていた代物が、日本にいることでもしかしたら守られる形になるのかもと思うとちょっとおもしろいな、と思って。正々堂々とLPでリリースできる可能性があるってこと。アメリカ側から誰にも文句を言われずにね。コレクターじゃないけれど、こだわるとこにはついつい、いやしつこくこだわっているのかも!? まったく同じもののLP盤は今すぐにでも作れる。だってカバーのネガやブックレットの写真や原稿は全部うちにあるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

     宮崎・広島に続く公演はできるのか??

2017.04.13 Thursday

 

 

 

 


久しぶりに 『I’M RAMONES MANIA』を、ホーム・ページにアップしました〜 ! ! (やっとこっちに取りかかれた・汗)
今回は70年代に日本からジョーイに手描きの漫画を送り、PUNK MAGAZINEに掲載された女性、KUMMYさんのインタビュー。

KUMMYさんは私より「少しだけ」年上のTHE JOHHNY DISC BEACHのシンガー。でもこの「少し」の年齢差が当時ネットのない時代の情報には大きく影響したというのが、今回話しを聞いてよくわかった。読んでいた漫画は同じなのに、その少しの差でKUMMYさんはロンドンパンクには影響を受けず、私はどかんとやられてニューヨークは後追いで到着したという流れ。これはとても面白かった。

そのズレのまま年月は経つという話しは次のブログ書こうと思います。その「ずれ」るプロセスがすごくおもしろい。それからインタビューの中に登場するベーグルやの写真を貼り忘れたけどこれね。KUMMYさんとは経験した年代が同じなので、お茶しながらあれこれたっぷり話しを聞かせてもらい、当時も思い出せてと〜っても楽しかった。KUMMYさんありがとう♡

 

 

 

今回もサポーター「インフルから復帰のもにゃこ」と「そろそろ顔見せて〜のヤーボ・ラモーン」の2人が協力してくれました。BIG THANK YOU!!! ラモーンズ・ファン・クラブは今年で活動25年目なので、今年はあの頃ラモーンズに関わっていた人たち、ファン、ミュージシャン他の貴重でリアルな話をたくさん取り上げていく予定です。

 

 

そして、あえて書こうと思います、秋に予定しているCJの来日公演のこと。かつて日本でおきた悪夢の盗難事件は私のトラウマになっているので、個人が呼ぶ招聘は(あの時はそうでした)を避けたく、今回もCJからのメールを受け取り、私はプロに直訴に行きました。現在調整に入っています。今回もマネージャーと本人のリクエストで、バンド x プロモーター x ファン・クラブのタッグで動ける部分は動きたいと思う。でも今回は全部アナウンスしてしまおうと思っている。まずCJからもらったリクエストはこんな感じです。

 


1・(今回も)行ったことないとこに行きたい
2・最後に行った場所(宮崎)にまた行ってできれば1日オフつけたい。
3・韓国に行きたい。1回公演でもいいから行ってみたい。

 


でした。結論から書きます。まず2の宮崎。早速打診してみましたが、「あの頃と状況が違う」ため出来ないとのこと。なのでファンには本当に申し訳ないけれど今回は宮崎公演はありません。これはビジネスだから仕方なく地元ネットワークがないと作れないので私の力及ばずすみません。

 


次に3・韓国公演。「なんで韓国?」と、思ったけど、私が韓国のロック・シーンに詳しいことをCJがよく知っているからかも。キムチも美味しいと食べるベーシストだからかも(笑)。でも多分こちらも行ったことない場所(国)に行きたいんだと思います。引退を匂わせていたし、行けるうちに行かないと。やれることは今やらないと、と思うのがオーバー50歳の思考だし。

 


でも韓国のパンク・シーンは凄く小さくて集客は日本より少ない。だから在韓米軍の盛り上がりたいアメリカンな若者にアナウンスでもしないと厳しいのが現状。ライヴ・ハウスのオーナーや友だちがたくさんいるので聞いてみるつもりではいます。これが確定したら、韓国公演行きたい人は秋の韓国公演に貯金額を増やしましょう!?  でも、例えば東京から地方に行くよりLCCを使えば片道8000円なので安い。宿泊もゲスト・ハウスがたくさんあるから大丈夫。ただ北朝鮮がロケット・トゥ・ソウルみたいなことしたら中止だから、軍事情報は軍隊にいる男たちから直で情報を入手し働きかけたいと思います。

 


というわけで、2と3の答えです。そして1の地方公演。地方のファンから「xxでもやってほしい」って聞くと連れて行きたいってすごく思うけど、気持ちだけじゃ成立しない。時間もないし出来たらやるし出来なければやれないという簡単な答え。これまでにも北海道在住のバンドや関係者、いろんな人に意見を聞かせてもらったけど、なかなか前に進むきめてはつかめない。その場所には、オピニオン・リーダーやバンドは必ず存在するんだけど。私の営業能力がアマチュア・レベルなので、やるだけやってダメならあきらめもつくので、まずやる。今後も動きに関しては報告します。今日は文字だらけ〜(笑) 新譜『American Beauty』も良いので、来日は楽しみです ! !

 


原稿は書き終えている次のラモーンズ関連書籍の発売は遅れていて申し訳ありませんが、このタイミングでリリースされます。昨日書いたJOEの話しも追加したいけど、原稿の束はもう渡してあるので、編集者に任せた。秋には来日だけではなくまだいろいろあるので、とにかく貯金しておいてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

      クイアーズとラモーンズのちょっとした話

2017.04.11 Tuesday

 

 

JUGEMテーマ:ROCK

 


今年で20年目のSET YOU FREE企画。主催者千葉君が20年前、最初に招聘したクイアーズを20年後にまた企画したジャパン・ツアーの最終日。続けている千葉君も素晴らしいし、バンドが今も存在していることもミラクルで凄くハッピーな夜。お客さんもたくさん集まってて曲が鳴り出した途端に前に走って行きたくなるワクワク感ていうか、スピーディーでPOPするパンクの洪水に溺れてきました。楽しかった。

 


ラモーンズ・ファン・クラブも2011年にレーベル、INYAFACEとイベントを組んで、彼らを呼ぼうとしたけれど、311のアクシデントに邪魔されてしまい来日は実現しなかった。あの時、大変な状況の中で日本のバンドが奮闘してくれたことの方が強い思い出になって、クイアーズにインタビューしようとしていたことをもう忘れてた。終演後、千葉君が「JOEと話していって。喜ぶから」と言ってくれたので、楽屋へ行った。何となく熱狂的なファンでもないのに申しわけないなと思ったけど「挨拶くらいいいか」と楽屋へ。私はラモーンズ・ファン・クラブを25年やってるよと言うとぱっと笑顔になって、「このまえ、CJ に会ったよ」と言った。それでそこからはノンストップでラモーンズのことを喋り出した。

 

 

 

 

「リッチーやCJやスクリーチングのメンバーと一緒にやりたいね、って今CJと話しているんだ」と教えてくれたので、「昨年の9月にNYのIRVINEでスクリーチングとCJのライヴを見たよ」と言うと、「そうそう。この話しが出たのは昨年の12月なんだ」と言っていてなるほどな、と納得。もしかしたら今年2月にアルゼンチンでやったショーに向けてバンド編成を考えていたのかなと、推測しながら話しを聞いてると「CJはロングアイランドでしょ?  リッチーはLA。俺はアトランタ。(はぁとため息)みんな忙しくてやっぱり無理かなぁ」と笑顔で天井を見つめてる感じ。凄くやりたそうだ。なので帰宅してからさっそくCJにメールしときました。「やって」って(笑)

 


「俺は今アトランタに住んでいるけど、ラモーンズを見た時はニューハンプシャーに居たんだ」と昔話しは止まらない。私は当時、東海岸ツアーに同行してたので、すぐに場所がピンときて「xxクラブ?」と聞くと「そう。ああ、それで1986年にね…」と、1986年にジョーイに会ってカセットでクイアーズの曲を4曲渡した時の思い出話しをし始めた。ジョーイは気に入ってくれだらしいけど、ラモーンズはカバーをやらないルールだったから採用されなかったんだけど、「ジョーイは気にいってくれてさぁ」の部分をこれまためっちゃ嬉しそうに話してて、年上男性に失礼なんだけど、なんとも微笑ましくてキュート(笑)

 


それでその後は「ジョーイのソロのために曲も書いていたんだけど、入院しちゃったでしょ?…それで実現しなかった」とも。その話しの距離感からジョーイと凄く親しい関係ではなかったように(私には)見えたけど、「ジョーイにカセットを渡した」の言葉のあとに♡マークがつきそうなくらい嬉しそうに話している顔がラモーンズ・ファン丸出しで、もう60歳になるのに、話しが楽しくてたまんないって感じで、聞いてるこっちも幸せになりました。それで「いつもSlugを演ってるね?」と言うと「あの曲が入ったカセットを(ジョーイが?)くれた」と言っていた。厳密に言うと「交換した」みたいなことを言っていたと思う。私の英語力では聞き取り不可能…

 

 


91年にジョニーからもらったボツ曲・カセット・テープの中に入っていたから「Slug」は1990年以前にはできていた曲。その時の私の印象は昭和時代にテレビで流れてた「(ケーキの)不二家のCMソング」に似ていて「イントロが日本のケーキ屋のCMに似てる」と感想を言ったことを覚えてたので、この曲を覚えてた。ジョニーは「ふーん。でもその曲はボツ」と言ったので、(何でボツなんだ?) とも思った曲。当時のラモーンズからすると『TOO TOUGH TO DIE』の頃だから、攻撃性とスピードがなくて違ったのかも。そんなボツ曲エピソードにまつわる時代が、多分JOEの言う80年代後半の近い頃だったから、噛み合った感じだ。クイアーズがいつから「Slug」を演奏しているのかを詳しく知らないんだけど、この話しはファンの間では有名なのかな?  次があるかわからないけれど、今度はもっとちゃんと話しを聞かせてもらわないとなぁと思いました。

 


というたわいないけど、貴重な話しを聞けました。で。そのCJのことはアナウンスをひっぱっているけど、本人がつぶやいているようにJAPAN TOURを実現させるために、港区に通い具体的に協議中です。だから秋に向けてお金は貯めておいてください。そして平日の可能性大だから会社を休むために、今からネゴシエイトを画策しておきましょう。詳しくは…もうすぐ書きまーす。

JOEと話すチャンスをくれた千葉君。ありがとうございました。そんな千葉君のSET YOU FREE 20周年企画はまだまだ続く。コチラ↓↓↓ラモーンズFCも25年目。うちの楽しみは...全部まとめて今年も秋にやろう ! ! ! ?

 

 

 

 

■SET YOU FREE 20TH ANNiVERSARY 『TEENAGE BOTTLEROCKET JAPAN TOUR2017』 w/SO-CHO PISTONS、THE KNOCKERS 5/13(SAT)東京@六本木VARIT 5/14(SUN)四日市@VORTEX 5/15(MON)名古屋@RED DRAGON 5/16(TUE)出雲@APOLLO 5/17(WED)福山@MUSIC FACTORY 5/18(THU)広島@4.14 5/19(FRI)大阪@FANDANGO 5/20(SAT)東京@高円寺HIGH 5/21(SUN)東京@町田NUTTY'S
SET YOU FREE 20TH ANNiVERSARY 『3WAY DANCE』 4月19日(水)恵比寿リキッドルーム BiSH 四星球 THE BOYS&GIRLS OPEN 18:00 START19:00 前売り¥3500


            

     ラモーンズ、ありがとう。

2017.02.12 Sunday

JUGEMテーマ:ROCK

 

 

 

 

 

昨夜、東京・渋谷RUDE GALLERYに遊びに来てくれたみなさま、本当にありがとうございました〜♡ ルード・ギャラリーとラモーンズのおかげで楽しい時間でした。ライブ後や仕事のあとに駆けつけてくれたり、以前ブログにも登場したニューヨークに行きたかった中学生や名古屋や栃木といった遠方からも来てくれて本当に感謝です。

 

 

 

3時間しゃべりっぱなしで喉ガラガラだけど本当にありがとうございました。イベントは人が集まってくれてそこがいいエネルギーになるし、普段なかなか会えない人や、しょっちゅう会ってる仲間とも、またこうした空間でシェアできるって本当に大事だなぁと改めて思いました。ラモーンズで繋がる人たちの輪。知らない人同士でも「ラモーンズ」で楽しそうに喋っててなんか素敵でした。

 

 

ラモーンズに関わる人たちも勢揃い。『I LOVE RAMONES』を作ってくれた編集者の浅原さんやデザイナーの井上さん、80年代から舞台監督を務めるサーシャ、そしてスマッシュのスタッフ、レコード会社、ミュージシャン達。カメラマン。

ラモーンズ・ファンにもっと紹介したいな〜と思ってます。なぜなら人もラモーンズに関係するリアリティだと思うので。写真撮り忘れた〜。汗。

 

 

いつも何かとお世話になっている写真家、中嶌さん。

ピンクを身につけてきた人にチョコレートあげる企画なので身につけてきたピンクがこれ。ww

 

80年代からラモーンズの舞台監督のサーシャ!!! ラモーンズ来日時ステージ横にサーシャがいるだけですごい安心感でした。

88年のTシャツで来てくれました。いつか話を聞かせてもらわなきゃ。

 

『I LOVE RAMONES』はこの2人の手とこだわりで完成しました。

編集者浅原さんと(左)とデザイナーの井上さん。鬼才のコラボレートで2冊目もお願い中。

 

大きく載せたら怒られちゃうかもなので小さめ。RUDE GALLERY 片柳社長 ! ! ! ありがとうございました。

 

 

ルード・ギャラリーは店名の通りアパレルとギャラリーのコラボレーションというお店で、片柳社長の「ニューヨークを歩いていて見上げたらありそうな」を演出してガラスにはイーグル・ロゴが登場し、存在しないバンド、ラモーンズの軌跡、聖地巡礼写真に並んで『ラモーンズの激情』の2メートルフロント・カバーを設置というラモーンズ・ファン大喜びの演出で渋谷のあそこだけCBGBがあったバワリー・ストリートなムード! ! その様子をご紹介と書きたいところだが、私が昨夜の写真をまったく撮れてなくて。。。なのでファンからいただいた写真だけ少し掲載。

 

 

店内には、昨年9月にニューヨークとLAを聖地巡礼ツアーした際の写真(今回はNYのみ)をルード・ギャラリーの「ギャラリー」の方で【Focuses on NYC -FEATURING YUKI KUROYANAGI'S...REAL EYE】と題して展示販売し、Tシャツも販売。写真以外にもケースの中に「ツアー中にジョニーから届いたハガキ」や「ジョーイご愛用ののど飴のパッケージ」とか「ディー・ディーがNYの仲間と作っていたファンジン」などを飾りました。店内の関係でたくさんは飾れなかったけど、この空間は私1人じゃ作れなかったのでRUDE GALLERYには感謝です。2月いっぱい見れますよ〜。渋谷に行ったらぜひお立ち寄りください。

東京都渋谷区神宮前6-19-3 2F
 

 

 

我が家の押し入れにしまいこんでいるメンバーからもらったグッズや貴重なアイテムをそろそろひっぱりだそうかと思っているので、ニューヨークとLAの写真ともどもまたお披露目できる機会を作ります。ルード・ギャラリーの展示は2月いっぱいやっているので渋谷にお立ち寄りの際は足を運んでください。アパレルの店舗なので私は常勤しませんが、連絡くれればご一緒いたします。

 

 

簡単なお礼と報告になってしまいましたが、他にもいろんな人と写真をとったのに手元になかったり、写真を撮り忘れたので(汗)、近日中にアップします。

 

 

それにしても!!  いただいたスイーツで自宅サロンド・ショコラ状態「マジで感謝 ! ! ! ! ! ! ! ! !」激幸せ。しかも友だち達のスイーツ選びのセンスが秀逸でヤバすぎる ! ! !  全部1個づつ載せたいくらいだけど嫌われそうなので止めとく。いい友だち持った〜。 みんなにお返ししたい。大事に大事に全部(笑)いただきます。伊勢丹行かなきゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            

     今夜 ! 渋谷でNYを体感しよう

2017.02.11 Saturday

JUGEMテーマ:ROCK

 

 

 

 

今夜、20時から23時まで、東京渋谷RUDE GALLERY TOKYOで【RAMONES x  RUDE GALLERY】 のレセプション・パーティがあります。今日からスタートするのは【Focuses on NYC -FEATURING YUKI KUROYANAGI'S...REAL EYE】のタイトルで、ラモーンズ・ファン・クラブ・ジャパンで昨年9月に開催したニューヨーク&LA聖地巡礼ツアーの時の写真を展示・販売します。

お店がセレクトした写真で制作したTシャツも制作しRUDE GALLERY TOKYOで、ニューヨーク、バワリー・ストリートを体感しよう!! という企画。店内は商品も展示もラモーンズ一色です!

 

 

私がその時に撮影した写真を店内にて3月初めまで展示・販売します。今夜はそのレセプション・パーティ。ラモーンズ・ファンはもちろん、ロック・ファン、アルバム・カバーがどこで撮影されたのかに興味のあるロック・ファンにもぜひ見ていただきたいでのでぜひ足を運んでください。今夜の詳細はコチラ。私も20時から23時までいるので、お気軽に声をかけてくださいね〜。

 

 

●レセプションパーティーを行います。フリーエントランスとなりますので、是非お誘い合わせの上ご来場下さい。

日程:2017年2月11日(土)
時間:20:00-23:00
会場:RUDE GALLERY TOKYO
東京都渋谷区神宮前6-19-3 2F
TEL: 03-3498-2434

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



            
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